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今回のプロジェクトにおいて、タグボートのミッションはアーティストの解放です。

職業を聞かれて「アーティスト」と言っても、アーティストは副業で本職でないようなとらえ方をされるのがこの世の中です。 「アーティストなんかやって食べていけるの?」と聞かれることも多々あります。アーティストにとって生きづらい世の中を変えていくためには、アーティストが心身ともに解放できる空間を作っていきたいとタグボートは考えております。 場所やサイズなどの環境によって制約されることなしに自由に伸び伸びと制作に没頭できる環境を作っていきたいと思って作るのがこの「アート解放区」です。

解体前の建物をアーティストに開放し、そこで思う存分好きなアートを制作して展示してもらいます。 しかもその場所は、銀座や代官山の超一等地で、多くの人に見てもらえる空間を醸成していきます。 タグボートはアーティストが自由に表現し、それだけで生活が成り立つ世界を実現したいと本気で考えています。 それを夢物語という人がいるかもしれません。



我々人類はあらゆる夢を克服してきました。 飢餓を気にしない生活に始まり、飛行機でどこにでも行くことができ、医療によって病原体から克服することも可能としました。

起こりえるはずの世界を夢見るだけでなく、実現しようとする意志によってその夢を成り立たせいと思います。

株式会社タグボート 代表取締役 徳光 健治

代官山と銀座という二つの洗練された大人の街で、
解体前の建物を舞台にタグボートがプロデュースするアートプロジェクト

代官山駅から徒歩3分のところにあるTENOHA代官山。東急が5年間限定で作った複合施設が今年10月に閉館し、 来年2月から解体工事が始まる前に、クリスマス企画としてのアートプロジェクトが始まります。

代官山をクリスマスキャロルで彩る「NOEL」という例年の企画の中で、タグボートがプロデュースする アート作品を気軽に買えるおしゃれな空間をご提案いたします。

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銀座7丁目・外堀通りにある銀座髙木ビル(旧有賀写真館ビル)。2020年1月から解体までの約5カ月間をアーティストに制作や展示が自由にできるスペースとして7階全フロアが開放されるプロジェクト「CANBIRTH GINZA」が始まります。

原状回復を意識しない自由な作品の制作と展示を可能とするアーティストのための楽園を期間限定で実現することを目的としています。

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