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海外アートフェアレポート タグボート・バイヤー "Hana&アスカ"の最新アートレポート〜ART 36 バーゼル編〜

ロンドン・クリスティーズにて西洋美術史とアンティークを学び帰国。画廊勤務の後、(株)エムアウトに参画。現在、@Gallery TAGBOATで海外取引部門を担当しています。

ロンドン・クリスティーズで西洋美術史とアンティークを学ぶ。オークション会社でのインターンを経て、帰国。異業種から突如コンテンポラリーアートに目覚め、一転タグボートのバイヤーに。
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年に一度、毎年6月にこの場所で行われています。世界中でアートフェアは開催されていますが、バーゼルがとりわけ評価が高いのは250を超えるギャラリーの数のみならず、参加を認めてもらうための基準が非常に高いため。まさに一流のギャラリーばかりが集うアートフェアなのです。

バーゼルアートフェアのメイン会場入口です。年に一度開かれる、世界最大の現代美術の祭典にいざ乗り込みます!

メイン会場の隣にある「Art Unlimited」。大作中心のテーマパークのような展示をするコーナーです。入口前でも歯のかたちをしたインスタレーションがお出迎え。

「Art Unlimited」の中は撮影禁止でしたので、せめて入口だけでも。奈良美智の犬“パップくん”やガールのグッズが販売されていました。スイスでも大人気です。

同じく入口のショップにはディヴィッド・シュリグリーのTシャツもありました。

イギリスのアーティスト、Michael Craig-Martinの2枚1組のシルクスクリーン。ルネサンスの名作が思い出されます。

ダミアン・ハーストの“Pain”シリーズから、「Too Much Pain」。小石やどくろの写真などのコラージュがされていて面白い。

ドナルド・ジャッドの2枚組作品。タグボートで取り扱っている作品と同じものです。このシンプルさが潔い。

Tara Donovanによる、泡のようなパターンが幻想的なエッチングの作品。清涼感を覚えます。

現在、英国ロイヤル・アカデミーでも展示されているJames Sienaの作品。インテリアに映える色合いの5枚組です。

ゲイリー・ヒュームの新作。シルバーの施された紙に刷られた、光沢の美しい作品です。

タグボートでも扱っているマーク・クイン"Winter Garden"シリーズの新作です。

「タグボート・ギャラリーセレクション」でもお馴染み、シュウゴアーツの展示から。Candice Breitzのオリジナル作品です。

ロシアのアーティストVladimir Dubossarsky & Alexandr Vinogradovの作品。上部は夜なのに、下部は太陽の差し込む水中が描かれています。195x195cmと壁一面の大作。9月にホイットニー美術館で展示されるという噂。

タグボート取扱作家のマンテーン/ローゼンブラムのドローイングが出ていました! 既に売り切れの人気ぶりでした。

今回、会場のあちこちで頻繁に目にしたGlen Rubsamenのペインティング。狙い目です!

今年のバロワーズ賞(最も存在感が際立っていた若手に贈られる賞)を獲得したJim Drainの作品です。

PS1/MoMAのグループ展にも出ていた、Kent Henricksenのオリジナル作品。7月はベルリンで個展が開かれます。

Kent Henricksenの作品。オリジナルは売り切れでしたが、布にリトグラフで印刷し刺繍を施したエディションがありました。ピンク・グリーン・黄色の3枚1セットです。

ローラ・オーウェンスの1999年の作品です。縦3メートルもあります!

Laylah Aliの作品。何とも言えずシニカルな表情です。

タグボートでも版画を取り扱っているスー・ウィリアムスのオリジナル・ペインティングです。

Edgar Bryanのペインティング。今回のバーゼルでは、ペインティング作品が多く見られました。 マーケットの流れはペインティング!?

たそがれ熊さん。Mark Wallingerの「Sleeper」という作品です。

ヴァネッサ・ビークロフトの「VB-45」、こちらはエディション3の作品です。ちなみにタグボート取扱は「VB-36」です。

こちらはジョン・バルデッサリのシルクスクリーン。バルデッサリの作品はロンドンのテート・モダンで現在行われている展覧会にも出ています。

タンタン顔のポートレートやヌードのシリーズでお馴染みのジュリアン・オピー。こちらはのどかな風景画の作品です。

Issac Julienによる、2004年作品「True North Series」も、会場でよく見かけました。ため息が出るほど美しい雪景色です。

草間彌生のオリジナル作品。カラフルなドッツです。

クリス・オフィーリの2枚組水彩画がありました。オフィーリ人気は相変わらず右肩上がりです。

Helnan Basのペインティング。この作家も会場内で頻繁に目にしました。要注目です。

会場で素敵なTシャツを着ている人がいると思いきや、よく見るとタカノ綾の柄!

スヌーピーの鼻でした!

SCAI THE BATHHOUSEの個展でも出品されていたジュリアン・オピーのデジタルアニメーション作品。表情が変わっていきます。

2002年のドクメンタにも出展していたYinca Shonibaleの作品です。

フレッド・トマセッリの花火のような絵柄の作品です。

Franz Ackermannのインスタレーション。やっぱりこの人、かっこいいです!

年々人気が高まっている青島千穂の作品です。

こちらも青島千穂。「City Grow」という作品です。タグボートでも取扱いたいアーティストです!

タカノ綾のオリジナル作品です。会期中に売れてしまい、途中で展示替えされていました。

青島千穂とタカノ綾の師匠、村上隆の「Miss Ko2 - nurse」です。モデルはサトエリ。

森美術館の展覧会「ストーリーテラーズ」でも展示されていたKara Walker。エディション作品です。

Mr.のマルチプル。首が釣り下がっているのが、何とも言えずシュール。小山登美夫ギャラリーのブースから。

タグボートで人気の作品、ジェフ・クーンズのバルーン・ドッグが描かれていました。

クリス・オフィーリのどこかエキゾチックな作品です。タグボート取扱いの「アフロ・ルナ・ラバーズ」に似た雰囲気。

トーマス・ルフの作品も相変わらず高い人気です。

金沢21世紀美術館にある人気の作品、Leandro Erlich「スイミング・プール」を鑑賞している人達がモチーフ。

サム・テイラーウッドの「泣く男」シリーズ。28人の有名俳優の“泣く”姿は必見です。

ジュリアン・オピーのエディション作品。遠くから見てもカッコイイ! タグボートでもこれと同じシリーズを取り扱っています。

三宅信太郎「第四惑星アワー」シリーズからのカットアウトです。

カエルの作品でお馴染み、トニー・アウスラーのビデオワークもありました。

金沢21世紀美術館で開催中のマシュー・バーニー展。この展覧会で初公開となる「拘束のドローイング9」のエディションがバーゼルでは早くも登場していました!

ベッヒャー派の写真家も相変わらず強いです。こちらはHofer。まだ高騰しきっていないので狙い目かも!?

VIPラウンジの様子。奥に控えているのは今回のアートフェアのスポンサーにもなっている宝石商BVLGARIのブースです。

ピーター・ドイグのエディション作品。ドイグも今回よく目にしました。ロンドンのサーチギャラリーでも作品が展示中です。

“さかさま作家”ゲオルグ・バゼリッツの2004年の作品です。

Andy Goldsworthyの2枚組作品。写真作品も相変わらず人気です。

フランク・ステラのカラフルなペインティング。さすが迫力があります。

フェア会場の入口の風景。かなりスケールの大きなチェスです。