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佐原和人
Interview インタビュー Works 販売作品
introduction

1975年東京都生まれ、東京在住。
手描きを表現の拠り所とし、「体温を感じる」制作を行う。また、水彩表現をさらに深めるため、膨大な数の原画を要する手描きのアニメーションも制作する。
国内外での個展、グループ展、映像上映、ワークショップ、その他イベント等で各ジャンルのアーティストとのコラボレーションを重ねるなど、幅広く活動。
また、都立駒沢オリンピック公園に壁画を制作(2005年)したほか、TV・雑誌等各所で作品が紹介されている。


■ 作家インタビュー ※見出しをクリックしていただくと内容が表示されます。

出身地・生年月日
東京都世田谷区 1975年12月25日生まれ

好きなアーティスト
酒井抱一、鈴木其一、ジャクソン・ポロック、アーシル・ゴーキー、マーク・ロスコ、アド・ラインハート、ヤン・シュヴァンクマイエル、横尾忠則

好きな映画
猿の惑星、ブルース・ブラザース、西便制(ソピョンジェ)、ショーンシャンクの空に、トワイライト・ゾーン、天空の城ラピュタ

好きな本
ボッコちゃん(星新一)、ひとにぎりの未来(星新一)、殿さまの日(星新一)、今昔物語(福永武彦訳)、三国志(吉川英治)、孫子

好きな言葉
自他包全

よかった展覧会
エミリー・ウングワレー(国立新美術館)、ジョン・ボック展(ICA・ロンドン)

行ってみたい場所
ドイツ、東欧、北欧、アメリカ

最近感動したこと
3月に東京都現代美術館で「街を重ねてみよう」という、親子参加のワークショップを開いた時のことです。
街に出て写真撮影するにあたって、人やお店などを撮る時には必ず「撮ってもいいですか?」と、一声かけるように言ったら、早速子どもたちは素直に「撮ってもいいですか?」と声をかけながら街の中へ面白いものを見つけに出かけてゆきました。 その親子の中の一組が、民家の軒先に咲く花を「撮ってもいいですか?」と、写真に収めたあとのこと。その民家の老夫婦がいつも自分の家に咲いている花の美しさにあらためて気づいたらしく、おじいさんが家の中から三脚を持ち出して、ワークショップとはまた別の、個人的な撮影会が行われました。 “気づき”が拡がった瞬間に出会えたな、と思いました。

TAGBOATをご覧の方に一言
人にはそれぞれ役割というか、するべきことがあるような気がしています。 最近になってようやく、僕に与えられた役目は「絵を描くこと」なのかな、と少し思えるようになりました。 義務のような重たいものでもなく、ただひたすらお役目を与えられる限り邁進すること。今こうして描かせてもらえていることに感謝しながら絵筆をとるようにしています。 神様にお会いしたことはないのですが、きっと神様のような大きな存在の前では「自分がこうなりたい」なんて、きっとちっぽけなことなんだろうと思います。

作品を制作する時に大事にしている事
まずは体調管理です。 僕が20代の頃。ニューヨーク在住のアーティストに「30代になったら体力がガクッと落ちる。体力が落ちるとメンタルもやられてしまう。アートをやるにはメンタルの部分をやられてしまうと何も創れなくなってしまう。だから佐原君も体調には気をつけなさいね」というようなアドバイスをいただいたことがあります。僕も今は30代に入り、これからがんばりたい時なので、まずは“身体が資本“です。
そして、色を扱うので光に気を遣っています。 一日中、光が安定している北向きの部屋を制作スタジオにしています。その上で、自然な光の中で描きたいので、日没後はなるべく描きません。蛍光灯の光の下では黄色が弱く見え、そのぶん青が変に鮮やかに見えてしまうのです。多くの作業をしたい時には朝早く起きるようにしています。あわてて夜に描くと、結局うまくいかないことが多いので、夜は次に描くことを頭の中で整理する時間にしています。

今、恋してますか?
ひみつです。

でも食べることは大好きです。食べると元気が出るので。自分で作ったりもします。
同じものでも、いっしょに食べるほうが特別に美味しいと思います。
こんな答えで、あとは察してください。

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