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作品の魅力 作家プロフィール

流 麻二果 作品注目ポイントはココ!
(@GALLERY TAGBOAT アートディレクター・広本伸幸 )

ポイント1.無印素材
・・・和紙、布、糸、手触り感のある優しい素材に描かれるさりげない人物像。キャンバスに油彩の作品の場合、市販の張られたキャンバスを用いるのではなく、地塗りから自分で手がける流麻二果は素材にこだわります。
ポイント2.デッサン力
・・・油彩作品は半抽象がほとんどですが、よく見ると人物の形が多く描かれます。街で見かけた人の姿や光景をよどみない線で紙の上に描き出すデッサン力は、年齢不相応なほどの実力。シンプルかつ印象的なイメージが爽やか。
ポイント3.曖昧な抽象
・・・友人をモデルにした肖像画は具象。でも知らない人を描くと具象にはならず、曖昧なイメージの抽象に近いものになる。と語る流麻二果のドローイングの人物はどれも具象的に描かれるけれど、断片的なイメージ。見る人の想像力を刺激します。
ポイント4.タイトル上手
・・・「ちょっと話があるんだけど」と題された2002年のインスタレーション作品は様々な布のパッチワークに人物像が油彩で描かれ、大きな話題に。作品制作のインスピレーションがタイトルに隠されていて意味深。

作品に迫る!

「ちょっと話があるんだけど」
布を大胆に使ったインスタレーション。インスタレーションならではのスケールの大きさを感じさせてくれます。


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