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シムラユウスケが語る 「Magictime」シリーズ 注目ポイントはココ!
- ポイント1. 構図
- 作品"Magictime"は「誰もが観ている瞬間の誰も観ていない瞬間」をコンセプトに、日没30分前に起きる空のグラデーションと建物や空間に伸びる直線から、自然の色彩を構造的にカチッとファインダーの中にとらえています。
日常の中にある時間に目の前にある建物、時間、自然を組み合わせることで魔法の世界は生まれます。
そしていつも観ている景色が一瞬変わる世界を表現しています。
構図の中にある線や色、全てのバランスなどを観てもらえたら嬉しいです。 - ポイント2. 色彩
- 「2枚の写真を組み合わせているのですか?」「デジタルで加工しているのですか?」とよく聞かれます。
作品の制作技法に関してはふたつとも当てはまらず、加工などはなくそのまま見える世界をスナップで切り取っていてネガにそのまま映し出されてます。
ポイント1の世界観と目に映っているそのままの世界で作品を発表しています。 - ポイント3. 世界観
- とにかく行動をしています。様々な人や、ものや、コトに出会っていたいです。その中で色々なものを描き出して現代アートという表現の中に作品として表現をしています。
作家は作品だけではなく人生を描くことを伝えることで成り立つと思います。
「この人はここで生きているんだ。」という感触を伝えられる生きてる写真、視点を感じる写真、個性のある作品で表現し、その瞬間の「視界」のある作品に仕上げています。

magictimeより

