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年が明けたと思ったらもう恵方巻!Σ( ̄口 ̄;)

 皆様、おはようございます。
 先週末にJリーグが開幕しまして、年中行事のひとつとしてFC東京の開幕戦観戦のため味スタへ行ってきました。久々の開幕戦勝利、いやあ、いい!気持ちいい!
 後半途中から梶山、石川と怪我上がりの選手が次々投入され、石川がいきなり作る見せ場に湧くサポーター、雨でスリッピーなグラウンドに思わず足を滑らせる石川へのスタンドからの温かい視線、諸々を経て気付けば後半ロスタイム。これまた途中出場の赤嶺が叩いたボールに右サイドの石川が反応、そこから高速ドリブルが始まって相手DFのタックルをひとつ躱した瞬間に僕らのまわりが「何かが始まる・・・!」と期待館が高まり始め、ゴールエリア付近で高速クロス、カウンターで一気に上がってきていた赤嶺を横切ってファーサイド,そこにはともに走り込んできていた平山が!
 やや窮屈な体勢で、ぶん、と振られた右足がそのクロスをダイレクトでジャストミート、それが相手GKの横っ飛びも届かずゴールに突き刺さったぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!
 そこからもう大変で、その辺りにいた見ず知らずの野郎共とぶつかり合って喜んびを爆発させ、そぼ降る雨の寒さも一瞬吹っ飛ぶほどの大騒ぎ、ああ気持ちいい!直前に「ああ今年もこういう試合で悶々とする日々が始まるのか」などと思っていたところだったので、嬉しさもひとしおでございました。

 

 もとい、今週は7つの展覧会をご紹介致します。

 

内山聡「レック 保存 リピート 再生」
TOKYO WEDDING Satoshi Osada, Erika Yamashiro
榮水亜樹 Aki Eimizu Solo Exhibition
加藤泉「SOUL UNION」[Painting]
TETTA展「My underground」
秋吉風人「口説き文句は持ってない」
坂本夏子 BATH,R

 

 今週は比較的おとなしめかなぁ、と。
 ただ、今年もVOCA展の季節、またGEISAIも開催と、いろいろ楽しみでございます。
・かなもりゆうこ展 物語―トショモノ@ギャラリーほそかわ 3/8~3/28
・真島直子展「密林にて」@ミヅマ・アクション 3/10~4/10
・森村泰昌「なにものかのレクイエム:外伝」@ShugoArts 3/11~4/28
・Apichatpong Weerasethakul@SCAI THE BATHHOUSE 3/12~4/17
・三宅砂織 個展『image castings』@GALLERY at lammfromm 3/13~4/20
GEISAI#14東京ビッグサイト 3/14
・VOCA展2010@上野の森美術館 3/14~3/30
・3331 Arts Chiyoda 開館記念展 第1弾「見るまえに跳べ」@3331 Arts Chiyoda 3/14~4/11
 ではでは、よろしくお願いします!

坂本夏子《BATH,R》215.0×212.0×4.0cm 油彩、カンバス 2009-2010年
展覧会情報

坂本夏子 BATH,R
白土舎
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakuto/
愛知県名古屋市中区錦1-20-12 伏見ビルB1
052-212-4680
3/13(土)~4/17(土)日月祝休
11:00~19:00

ex-chamber memo

 2008年開催の初個展を契機に一挙にシーンの注目を集め、2009年に第1回絹谷幸二賞奨励賞受賞、現在国立国際美術館で開催中の展覧会「絵画の庭」への参加、さらに本年のVOCA展で奨励賞受賞と現在もっとも期待されるアーティストのひとり、1983年生まれのペインター、坂本夏子(さかもと・なつこ)の個展が開催されます。
 下描きなしでキャンバスの端から濃厚なストロークを重ねていき、画面を浸食していくように奇妙かつ強烈な歪みを伴う独創的な情景を描き出します。同展では本来はVOCA展に出品される作品と対を成す作品「BATH,R」を発表。空間こそ距離を隔てていながらも、同時に観られる機会が提供されます。

秋吉風人《Room》40.9x31.8cm each a set of 2 2008年
展覧会情報

秋吉風人「口説き文句は持ってない」
TARO NASU
http://www.taronasugallery.com/
東京都千代田区東神田1-2-11
03-5856-5713
3/13(土)~4/3(土)日月祝休
11:00~19:00
Reception for the Artist:3/13(土)18:00〜20:00
アーティストサイト:http://www.futoakiyoshi.com/

ex-chamber memo

 1977年生まれ、2008年横浜ZAIMでの「ECHO」展や、本年の国立国際美術館での「絵画の庭」への出展などでも注目され、またさまざまなアーティストの制作風景を掲載するサイト「Always Moving(http://www.alwaysmoving.net/)」の運営などユニークな活動も行うアーティスト、秋吉風人(あきよし・ふうと)の個展です。
 2006年の六本木時代の同ギャラリーでの個展で発表された足をモチーフとしたペインティングや、写真などさまざまなメディアを通じてユニークな作品を発表し現在に至りますが、東神田移転後初となる個展では、近年取り組まれている微妙に異なる数種のトーンのゴールドでシャープに空間を導き出し過剰なまでにシンプルな構図によって、洗練されたヴィヴィッドなクールネスを創出するシリーズ作品「Room」7点に加え、ポラロイド写真や新シリーズのペインティングも発表されます。

TETTA《NACWVS の無情の反復作用により生じる浄化作用は、漏れなく救う (部分) 》サイズ可変 インクジェットプリント 2009年
展覧会情報

TETTA展「My underground」
GALLERY MoMo Roppongi
http://www.gallery-momo.com/
東京都港区六本木6-2-6 サンビル第3 2F
03-3405-4339
3/13(土)~4/2(金)日月祝休
12:00~19:00
オープニングレセプション:3/13(土)18:00〜20:00
アーティストブログ:http://teddha.exblog.jp/

ex-chamber memo

 1982年生まれのアーティストで、本年のVOCA展への参加で注目を集めるアーティスト、TETTAの個展です。
 仏像をモチーフに、タブローや写真、パフォーマンスなどさまざまなメディアや多岐に渡る手法を通じて妖しくもポップでヴィヴィッドな世界を展開。VOCA展ではペインティングが出品されますが、今回開催の個展ではひたすらコピー&ペーストを繰り返して創り出される凄まじい密度のものなどを含む写真作品が発表され、その幅広いクリエイティビティが提示されます。

加藤泉《無題》h.194×w.130.3cm 油彩・カンバス 2009年
展覧会情報

加藤泉「SOUL UNION」[Painting]
ARATANIURANO
http://www.arataniurano.com/
東京都中央区新富2-2-5 新富二丁目ビル3A
03-3555-0696
3/12(金)~4/17(土)日月祝休
11:00~19:00
オープニングレセプション:3/12(金)18:00〜20:00

ex-chamber memo

 その独創的な世界観で今や各方面から注目を集める1969年生まれのアーティスト、加藤泉(かとう・いずみ)。2007年のARATANIURANOの開廊第一弾として大いに話題を集めた個展以来同ギャラリーでは2度目、しかも2期続けての個展が開催され、その前編は新作ペインティングで構成されます。
 原始的な無垢さを思い起こさせる人の形のモチーフ、そこから放たれる凄まじい生命の感触。深遠な色調で描き出されるその情景にはユーモラスさやグロテスクな雰囲気も充満し、しかし油彩画として完璧と評しても差し支えないほどの仕上がりを誇る重厚な絵肌で、圧倒的な美しさも力強く奏でられます。

榮水亜樹
展覧会情報

榮水亜樹 Aki Eimizu Solo Exhibition
MA2Gallery
http://www.ma2gallery.com/
東京都渋谷区恵比寿3-3-8
03-3444-1133
3/12(金)~4/10(土)日月祝休
12:00~19:00(Appointoment:19:00〜20:00)
オープニングレセプション:3/12(金)18:00〜20:00

ex-chamber memo

 メランコリックな気配がふんわりと漂い、その独動的なファンタジーはどこまでも広がっていきます。1981年生まれのアーティスト、榮水亜樹(えいみず・あき)。これまで同ギャラリーがグループショーやアートフェアで紹介してきたひときわ繊細なクリエイションが、いよいよソロで登場します。
 全体に広がる淡い無彩色,その上に配される無数の白のドットによって紡ぎ出されるおおらかな情景。大きな画面に描き上げられるペインティングやトレーシングペーパーを支持体に採用したドローイング、そして手のひらに乗るかわいらしいオブジェなどにより、寂しくも優しさとぬくもりに溢れる世界が繰り広げられます。

長田哲&山城えりか
展覧会情報

TOKYO WEDDING Satoshi Osada, Erika Yamashiro
T&G ARTS
http://www.t-g-arts.com/
東京都港区六本木5-9-20
03-5414-3227
3/12(金)~3/18(木)土日月祝休
11:00~19:00
ウエディングパーティー(招待制):3/11(木)
《アーティストサイト》
長田哲:http://satoshiosada.com/
山城えりか:http://www.geocities.jp/erikayamashiro/

ex-chamber memo

 ポップでメロウな世界を創出する二人のアーティスト、長田哲(おさだ・さとし)と山城えりか(やましろ・えりか)が昨年秋に入籍。それを記念しての2人展が開催されます。
 コミカルな風合いも伴わせつつ、軽やかな線と色彩とで豊かな表情と仕草の人物などを描き出し、独特の不思議なリズムを紡ぎ出す長田と、ほんのりとかわいらしさを醸し出す優しいピンク色をメインカラーに、ファッショナブルな幻想世界を表現する山城えりか。これまでもたびたび共演し、公私を通じて分かり合うお互いのクリエイションがひとつの空間を豊かに満たします。加えて同展では山城の初のドローイング作品も発表されます。

内山聡
展覧会情報

内山聡「レック 保存 リピート 再生」
ギャラリー現
http://www.jpartmuseum.com/g_gen/
東京都中央区銀座1-10-19 銀座一ビル3F
03-3561-6869
3/8(月)~3/20(土)日休
11:30~19:00(土:~17:30)

ex-chamber memo

 1978年生まれ、Gallery Stumpのメンバーとしての活動でも知られるアーティスト、内山聡(うちやま・さとし)の個展です。
 木片や文具、蛍光灯などさまざまなものを紙でリアルに再現するフェイク作品や、アグレッシブなストロークを施した作品、さらにパフォーマンスを捉えた映像など、ダイナミズムを備えながらユーモア溢れるイメージを提示。大胆なアプローチとアイデアとで独特のスケール感による世界が繰り広げられます。

 皆様おはようございます。
 ハワイアンバーガーを食べてみてほぼ月見バーガーと同等のありがたみしか感じなかったけどおいしかたから、よし!という最後で締めた先週末、TARO賞のレセプションに行ってユニークなクリエイションに接したり小雨の中自転車でギャラリー巡りをしたりとまあここまではいつもの感じではあって、先週末は何といっても九州。佐賀大学の卒業・修了制作展を観てきました。
 当初は日帰りを予定していたものの、調べると福岡で一泊するパックプランのほうが圧倒的に安いことが判り、土曜日のほぼ最終の飛行機で博多入り、おかげでバンクーバーオリンピックの女子フィギュアの録画を鑑賞できるという暁光にも恵まれ、翌朝のパシュートも観てからいざ佐賀へ。
 途中鹿児島本線に乗る区間があり、電車を待っている間に僕の地元の駅名がアナウンスされて「ここから実家に帰れるのか・・・」と思ったり、また電車の窓から眺める田圃の連なりも懐かしく感じたり。
 展示は驚きに溢れていて来てよかったことを実感、佐賀県立美術館から佐賀駅へと向かう途中に寄ったカレー屋も苦みが効いてて美味、博多に戻ってあまった時間で足を運んだ福岡アジア美術館、飛行機の中で読んだ本まで含めて、いろいろと楽しくいつもとは違う充実した週末でした。
 ではでは、今週は7つの展覧会を紹介致します。

 

酒井崇 ボールペン画展2010 美しさだとかヒューモアだとか
西山裕希子展
Transfomation/岩竹理恵,齊藤瑠里,PARK JA HYUN,西村加奈子
根本佳奈 -止まらない町の秒針-
春草絵未「ただいまと地平の影へもぐりこむ線を結んで空のそのさき」
肥沼義幸 Fragile
吉田晋之介展+平子雄一展「Yuichi Hirako : 庭先メモリーズ」

 

 月初めということで始まる展覧会も多いです。
・清水洋子 展@シロタ画廊 3/1~3/6
・上根拓馬展 [BAVEL'S/バベル]@GALERIA SOL 3/1〜3/6
・今村朋代展@Galley 58 3/1〜3/6
・堀藍 "聞き見知り"@gallery 福果 3/1〜3/13
・鈴木康広展--まばたきにご注意ください@プラザノース ノースギャラリー 3/1~3/28
・横山智子展『I Novel〈私小説〉』@WADA FINE ARTS 3/2~3/19
・牛田美希展 Beauty is skin deep@Gallery K 3/4~3/13
・眠る為に 中山恵美展@オソブランコ 3/4~3/30
・Spring Story 2010 The 2nd COREDO Women's Art Style@コレド日本橋館内 3/5〜3/14
・池谷友秀 BREATH@LOWER AKIHABARA. 3/5〜3/20
・北野謙 溶游する都市@UP FIELD GALLERY 3/5〜3/21
・第4回shiseido art egg 村山悟郎展@資生堂ギャラリー 3/5~3/28
・田中麻記子 個展 「Le pollen」@hpgrp GALLERY 東京 3/5~3/28
・ワンダーシード2010@トーキョーワンダーサイト渋谷 3/6~3/20
・白幡裕子 個展『流域の丘』@AAS 3/6~3/22
・mamoru「オレンジソーダのためのetude」@YUKA CONTEMPORARY 3/6~3/22
・[クリスタル・ボール] sacco/多田真由美/山登恭子@FUKUGAN GALLERY 3/6~3/27
林憲昭展 "Tangled Up in Blue"@STANDING PINE - cube 3/6~3/28
・Emerging Artist Support Program 2009 展覧会企画公募「MEAT SHOP SPY」@トーキョーワンダーサイト本郷 3/6~4/25
・Emerging Artist Support Program 2009 展覧会企画公募「Deep Dig Dug」@トーキョーワンダーサイト本郷 3/6~4/25
・Emerging Artist Support Program 2009 展覧会企画公募「オル太の田」@トーキョーワンダーサイト本郷 3/6~4/25
 そして今週末からJリーグも始まります、いやもう大変でございます!
 ではでは、よろしくお願いします!

吉田晋之介《樹海にて》1455×1455mm キャンバス、油彩 2009年 平子雄一《庭先メモリーズ シャツの男Ⅲ》1167×910mm アクリル、キャンバス 2009年
展覧会情報

吉田晋之介展+平子雄一展「Yuichi Hirako : 庭先メモリーズ」
GALLERY MoMo Ryogoku
http://www.gallery-momo.com
東京都墨田区亀沢1-7-15
03-3621-6813
3/6(土)~3/27(土)日月祝休
11:00~19:00
オープニングレセプション:3/6(土)18:00〜20:00
平子雄一サイト:http://www.yuichihirako.com/

ex-chamber memo

 ふたりの若手アーティストがそれぞれ個展形式でフィーチャーされます。
 2009年のシェル美術賞で準グランプリを受賞(グランプリは該当作なし)し注目を集めた吉田晋之介(よしだ・しんのすけ)は1983年生まれ。主に人工的な造形物をモチーフを採用し、その無機的な存在感を大胆な色彩と構図とで展開します。同展では同ギャラリーの手前の長いスペースで、150号の大作を含む新作ペインティング5点と併せて旧作も展示されます。1982年生まれの平子雄一(ひらこ・ゆういち)はロンドンでの活動を経て現在は国内で制作。森のなかに登場する頭や手が葉っぱなどで現される人物がシュールなファンタジーを醸し出します。同展ではペインティング、樹木を使ったインスタレーション、木彫作品が発表されます。