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2008年11月アーカイブ
塩川彩生
展覧会情報 KIDO Press ビューイングスペース
http://www.kidopress.com/
東京都江東区清澄1-3-2-6F
03-5856-5540
11/29(土)-12/27(土)日月祝休
12:00-19:00
Opening Reception:11/29(土)18:00-20:00
ex-chamber memo 1978年生まれのアーティスト、塩川彩生の個展です。
素朴な風合いとあたたかな静けさに満ちた世界。ところどころの滲むような仕上がりや微妙な色の重なりを描くことによって現されるシルエットは、ほのかな幻想と浮遊感を朧げに繰り広げます。そこに織り込まれる自らの深遠な世界観、さまざまなものから解き放たれる精神世界が、そこで紡がれる物語に奥行きをもたらします。
北川瑶子
展覧会情報 Gallery Terra Tokyo
www.galleryterratokyo.jp
東京都港区麻布台2-3-5 NOAビル1F
03-5575-6685
11/29(土)-12/22(月)日祝休
10:00-19:00
Reception:11/29(土)17:00-19:00
ex-chamber memo 1982年生まれ、本年のART AWARD TOKYOへの参加などでも注目を集めるペインター、北川瑶子の個展です。
赤や紫などの独特の雰囲気を醸し出す色彩感で描き出される、ほのかに大人びたファンタジー。緻密なリアリティで表現される女の子の肖像や室内の情景、並べられる皿と食事などがシチュエーションを彩り、西洋の童話を思い起こさせるような不思議な艶かしさや独特の妖しげな風合いが奏でられます。
千葉正也《フレンドシップ》70×157.5cm oil on canvas 2008年
展覧会情報 SHUGOARTS
http://www.shugoarts.com/
東京都江東区清澄1-3-2-5F
03-5621-6434
11/29(土)-12/20(土)日月祝休
12:00~19:00 ex-chamber memo 1980年生まれのアーティスト、千葉正也のSHUGOARTSでは初となる個展が開催されます。
さまざまな場所やシチュエーションをバックに棒の先に白の粘土の有機的なフォルムの塊のようなものがこれまでのすべての作品で登場し、クリアな色調で描写される情景に奇妙なアクセントをもたらします。同展では「墓」や「恋愛」などをテーマに、これまでの延長のような展開を繰り出し、そこにさまざまなメッセージ性を織り込みながら、独創的な世界を構築します。
山本藍子《つくられる豚》181.8×227.3cm キャンバス、岩絵具、アクリル絵具、胡粉 2007年
展覧会情報 マキイマサルファインアーツ
http://www.makiimasaru.com
東京都台東区浅草橋1-7-7
03-3865-2211
11/29(土)-12/11(木)金休
11:00-19:00(最終日:-17:00) ex-chamber memo 大学では日本画を学び、現在は主に岩絵具とアクリル絵具を用いるアーティスト、山本藍子の個展です。
画面に細やかに描き込まれる無数の線でめくるめく繰り出される世界。シルエットのなかに花模様や有機的なモチーフが細密な筆致で凝縮され、鮮やかな色彩により可憐さと華やぎを醸し出しながら展開、さらにそこに社会性溢れる視点も織り込みます。同展では、主に養豚場の豚にまつわるさまざまな想いを取り上げ、その刹那的な存在を独自のアプローチで表現します。
表恒匡《Black painting/abstract》61×50cm MYTIS(インクジェット)プリント、アルポリック 2008年 渡辺紗知子《旅行 #21》193×130.3cm 油彩、キャンバス 2008年
展覧会情報 BUNKAMURA GALLERY
http://www.bunkamura.co.jp/gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
03-3477-9174
11/29(土)-12/8(月)
10:00~19:30
11/29(土)15:00より、「映像同時リレー」 開催[牡丹靖佳、永岡大輔、岩田江(サックス)、坂ノ下典正(ギター)による、映像と絵画と音楽のライブ・パフォーマンス]
ex-chamber memo これまで夏に行われていたBunkamura Art Show、今年はこの季節に開催され、6名のアーティストがフィーチャーされます。
アクロバティックなパネル加工も積極的に取り込んだ写真作品などで、それがもたらす歪みとともにユニークな情景を展開する表恒匡、おもに動物をモチーフに細密な筆致で展開する永岡大輔、強いヴィヴィッドな色彩感と絵の具の質感で、抽象とリアリティとを織り交ぜさまざまなシーンを繰り出す中山玲佳、シンメトリーな構図を展開し、ファンタジックさと危うさを同居させる柳ヨシカズ、豊かなテクスチャーをもたらす筆遣いにより、一つの画面にいろんな場面を注ぎ込んで不思議な物語性を奏でる渡辺紗知子、身近な風景をモチーフに心が動いた瞬間を描く吉沢美沙。それぞれがオリジナリティ溢れる創造性を発揮し、フレッシュな個性の競演が展開されます。
福井直子《果ての向こう》91.0×72.7cm キャンバスに油彩・ビーズ刺繍 2008年
展覧会情報 galeria de muerte
http://www.galeriademuerte.com/
東京都台東区東上野3-32-1-3F
03-3835-8278
11/28(金)-12/29(月)水木休
13:00-19:00 ex-chamber memo 1977年生まれのアーティスト、福井直子のおよそ1年振りの個展です。
コミカルな風合いを奏でるキャッチーな太い稜線と、ふわりと膨らむような色彩、さらにビーズやラメなども織り交ぜられて描き出されるペインティング。そこで展開される世界は、わくわくするような楽しさが溢れます。その広がりは平面にとどまらず、「部屋」を空間に建てるインスタレーションに及びます。同展は平面と立体とで構成し、さらに大きな世界へと漕ぎ出す福井の新たな挑戦が繰り広げられます。

 

伊藤一洋
展覧会情報 hpgrp GALLERY 東京
東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3F
03-3406-0032
http://www.artdiv-hpf.com/tokyo
11/26(水)-1/5(月)
11:00-20:00
Opening Reception:11/26(水)19:00-21:00 ex-chamber memo 1972年生まれの彫刻家、伊藤一洋の個展です。
妖し気なイメージを醸し出す有機的なフォルムの立体群。宿命的に複製として多く用いられるブロンズという素材にこだわり、徹底して磨き込まれることで生み出されるしなやかな輝きと、一度溶けたブロンズが再凝固する過程を現すかのような黒ずんだ混沌とが共存する作品からは、コントラストがアバンギャルドな風合いが織り成され、空間に鋭いアクセントをもたらします。
山本竜基《無題 (背中)》2607×1940mm 紙に鉛筆 2007年
展覧会情報 ミヅマ・アクション
http://www.mizuma-art.co.jp/index.html
東京都目黒区上目黒1-3-9 藤屋ビル5F
03-3793-7931
11/26(水)-1/17(土)日月祝・12/27-1/7休
11:00-19:00 ex-chamber memo 1976年生まれのアーティスト、山本竜基の2年振りの個展です。
自らの作品を「スーパープライベート主義絵画」と称し、絶妙な濃淡で深い雰囲気を紡ぎ上げる鉛筆画やシャープな色彩と筆致で描かれるアクリル絵具などによるペインティングを制作。すべての作品においてリアルに表現された自画像をひとり、あるいは無数に登場させ、強烈にシュールなシチュエーションを繰り出すことで独特なおかしみがダイナミックに展開されると同時に、そこに密やかに社会性や自らの感情を織り込みます。
池田学《予兆 (部分)》190×340cm 紙にペン、インク 2008年 撮影:久家靖秀(C)IKEDA Manabu Courtesy Mizuma Art Gallery
展覧会情報 MIZUMA ART GALLERY
http://www.mizuma-art.co.jp/index.html
東京都目黒区上目黒1-3-9 藤屋ビル2F
03-3793-7931
11/26(水)-1/17(土)日月祝・12/27-1/7休
11:00-19:00 ex-chamber memo 1973年生まれ、池田学の2年振りとなる待望の個展がいよいよ開催されます。
大画面にこれでもかとばかりに投入される無数の物語。信じられないほどの緻密さ、過剰さで描かれるさまざまなシーンはそのひとつひとつがユーモアとダイナミズムに満ち、壮大な現代絵巻的な物語となって超弩級のボリュームで迫ります。前回の個展の衝撃も未だ覚めやらぬまま、以降さまざまなメディアで取り上げられることでさらに大きな注目を集める今回の個展では、横幅3mを超える池田にとってこれまでで最大の作品が登場。ここからおよそ2ヶ月、世界のアートシーンは中目黒を中心に回れ!と叫びたくなるほどに、要注目、必見の展覧会です。
さて、いかがでしたか?
今週はこの他、小山登美夫ギャラリーでの廣瀬智央さんと増井淑乃さんの個展、Gallery MoMo Ryogokuでの杉田陽平さんの個展、六本木T&G ARTSでの若手アーティストを紹介するNEXT DOORのvol.8、nca|nichido contemporary artsでのブラジル人アーティスト、ジャナイナ・チェッペの個展、そして週末は横浜美術館からほど近い住宅展示場で開催されるアートフェア「横浜アート&ホームコレクション」など、いろいろな展覧会が始まりを迎えます。参考にしていただければ幸いです!
ではでは、よろしくお願いします!
伊東明日香《素晴らしき人生!! (It's a wonderful life!!)》530x455mm oil and acrylic on canvas 2008年(C)2008 Asuka Ito Courtesy of Galerie Sho Contemporary Art
展覧会情報 Galerie Sho Contemporary Art
http://www.g-sho.com/
東京都中央区日本橋3-2--9 三晶ビルB1F
03-3275-1008
11/25(火)-12/20(土)日祝休
11:00-19:00(土:-17:00)
11月29日(土) 11:00-17:00、東美貴子、伊東明日香、大槻素子が在廊予定 ex-chamber memo 女性アーティスト4名をパッケージしたグループショーです。
日常に溢れるモチーフを曖昧なフォルムで表現するペインティングや細かい線の作品などで不思議な味わいの世界を紡ぎ出す東美貴子、言葉もおおく画面に登場させ、天真爛漫にヴィヴィッドなポップワールドを展開するフランス人作家クララ・デジレ、鋭さを秘めるリアルな描写で花や人物を表現、大胆で繊細に独創的なエロティシズムを繰り出す伊東明日香、ふっくらとしたあたたかいタッチでケーキなどのモチーフを描き、そのイメージが持つメロウネスを引き出す大槻素子。それぞれのキュートなクリエイションが空間を楽しさで満たします。
山岡夏子《a part ♯4》220×230mm エッチング、アクアチント、雁皮刷り
展覧会情報 ギャラリーなつかb.p
http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/
東京都中央区銀座5-8-17 GINZA PLAZA58・8F
03-3571-0130
11/24(月)-11/29(土)
11:30-18:30(最終日:-17:30) ex-chamber memo 1982年生まれの銅版画家、山岡夏子の個展です。
画面にびっしりと精密なリズムで刻まれる、高層ビルの壁面に並ぶ窓を思わせるようなグラフィカルな世界。あるいは、夜空に横たわる星雲のような情景。オーソドックスな手法で制作される銅版画でありながら、そのモノトーンの配色が放つ硬質な感触と深遠な静謐感は強いインパクトを放ち、重厚なダイナミズムが構築されます。
森北伸《untitled》90×60cm アクリル、コットン 2008年
展覧会情報 白土舎
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakuto/
愛知県名古屋市中区錦1-20-12 伏見ビルB1F
052-212-4680
11/22(土)-12/20(土)日月祝休
11:00-19:00 ex-chamber memo 1969年生まれのアーティスト、森北伸の1年振りの個展です。
 昨年の個展では、針金のような線で描かれる人や景色などによって紡がれる、壮大な物語性が印象深い作品が発表されましたが、今回は、この夏のart in mino'08における穴と塩の建物の立体と壁画とで構成されるインスタレーションの制作を経て取り得たイメージを基に、これまでとはまったく異なる風合いの世界を提示。鮮やかでポップな色彩により、軽やかなポップさに加え、とそこに潜むシュールさも際立つ世界が繰り広げられます。
竹川宣彰《セミの羽化と私 1250年》162×130.3cm キャンバスに油彩 2008年
展覧会情報 オオタファインアーツ
http://www.otafinearts.com/
東京都中央区勝どき2-8-19 近富ビル4B
03-6273-8611
11/22(土)~12/20(土)日月祝休
11:00~19:00
Opening Party:11/22(土)18:00-
ex-chamber memo 1977年生まれ、ユニークなアプローチでさまざまな展開を繰り広げるアーティスト、竹川宣彰。同ギャラリーではおよそ1年半振りの個展です。
 前回の個展では棚に並ぶ手鞠により、空間に鮮やかな色彩とやさしい風合いで満たされるインスタレーションを行いましたが、同展では無数の階層で家系図を連想させる緻密なペインティングのシリーズを、ダイナミックなインスタレーションとともに発表。そこにたゆたう壮大な時間の蓄積を、深遠に提示します。
森淳一《creeper−01》H22×W11.5×D3cm 木
展覧会情報 void+
http://www.voidplus.jp/
東京都港区南青山3-16-14-1F
03-5411-0080
11/22(土)-12/20(土)日月祝休
14:00-19:00(土:12:00-)
Reception:11/21(金)19:00-21:00 ex-chamber memo  1965年生まれの彫刻家、森淳一の個展です。
「水」や「泡」をモチーフに、大理石や木を素材とした彫刻を制作。信じられないほどに繊細な際どさを持つフォルムの作品は、まさにモチーフの儚げな風合いを引き出し、そのかたちが消え去る一瞬に現れる陰影の、脆さの裏に秘める美しさを感じさせてくれます。同展では、一連の作品の基となったレオナルド.ダ・ヴィンチの1枚のデッサン画をモチーフにした新作の木彫作品が発表されます。
展覧会情報 GALLERY SIDE2
http://www.galleryside2.net
東京都港区東麻布2-6-5 タトルビル1F
03-6229-3669
11/22(土)-12/6(土)日月祝休
11:00-19:00
ex-chamber memo インテリアスタイリストとして活躍する茂木雅代のディレクションで、グラフィックの黒田潔と建築の中西宗平を迎え、壁面の変化を考えるユニークな展覧会が開催されます。
 昆虫や髑髏、女性の肢体など、さまざまなモチーフを描く黒田によるポップなグラフィカルワールド、中西の建造物構造を思わせる棚や茂木のセレクションによる家具や小物、壁紙など、3者のクリエイティビティが重なり響きあうことでアートの思考が生きる空間が創出されます。
彦坂敏昭《テサグリの図画 No.59》445×590mm 凹版、水彩、鉛筆、ペン、顔料、紙 2007年 個人蔵 制作協力:資生堂
展覧会情報 MA2 Gallery
http://www.ma2gallery.com/
東京都渋谷区恵比寿3-3-8
03-3444-1133
11/21(金)-12/20(土)日月祝休
12:00-19:00
Opening Reception:11/21(金)18:00-20:00 ex-chamber memo  2008年はこれまで「BLACK,WHITE & GRAY」「ゼロの庭」と、空間全体がモノトーンの静謐に満たされた感触が印象的な展覧会を開催してきたMA2 Gallery。本年最後のグループショーは、もっともプリミティブかつさまざまなイメージがオーバーラップする「白」という色をテーマに据え、国内外の5名のユニークな個性をパッケージした展覧会です。
 複雑な工程を経て精緻な混沌を生み出す彦坂敏昭、身近なものを再現し、モノの存在について静かに問いかける大西伸明ほか、樋口明宏、Sergio Calatroni、Laura Lancasterがそれぞれの解釈による「白」を紡ぎます。
コイズミアヤ《瘡蓋の中》(部分) w1200×d750×h800mm 木・ピアノ線・金具 2008年
展覧会情報 Gallery Jin Projects
http://galleryjin.com
東京都台東区谷中2-5-22 山岡ビル1F
03-5814-8118
11/21(金)-11/30(日) 火休
12:00-19:00(最終日:-17:00) ex-chamber memo  1971年生まれ、ちいさな空間にユニークな世界を作り上げるアーティスト、コイズミアヤの個展です。
 これまで階段や階層が構築された箱や筒の作品を制作し、壁に小さく取り付けられた入り口や窓から覗かれるミニチュアの景色は深い静謐に満ちた空間を紡ぎ出してきましたが、同展では「瘡蓋の中」という内側のイメージを基に、細胞と身体の関係性を思わせる、単純なパーツによって組み上げられる構造体作品が発表されます。
法貴信也《無題》190×133cm 紙に墨液 2008年 Courtesy of the artist and Taka Ishii Gallery
展覧会情報 タカ・イシイギャラリー 京都
http://www.takaishiigallery.com
京都府京都市下京区西側町483(西洞院通六条下ル)
075-353-9807(11/20より運用)
11/20(木)-12/27(土)日月祝休
12:00-19:00 ex-chamber memo 1966年生まれ、現在は京都を拠点に活動するアーティスト、法貴信也の個展です。
 同展ではアルミニウム板に描かれた大型の油彩作品3点とドローイングによる大作2点を発表。まったくのフリーハンドによる点と線とで繰り広げられるドローイングは、ひとつのストロークに2本の線がほぼ平行して走る「2本画」というアプローチも駆使しながら、そこに投入されるさまざまな要素の関係性に絶妙な奥行きをもたらし、おおらかな躍動が画面から発せられます。
阿部未奈子《Scene no.16》130×160cm 油彩、キャンバス 2008年
展覧会情報 小山登美夫ギャラリー 京都
http://www.tomiokoyamagallery.com/
京都府京都市下京区西側町483(西洞院通六条下ル)
11/20(木)-12/27(土)日月祝休
12:00-19:00
Opening Reception:11/20(木)18:00-20:00 ex-chamber memo  1959年生まれ、小山登美夫ギャラリーの開廊当初から同ギャラリーで作品を発表し続けるアーティスト、桑原正彦の個展が、京都に新たにオープンされるスペースのこけら落としとして開催されます。
 キュートにデフォルメされたさまざまな動物のキャラクター、あるいは幻想的な淡い色彩を背景に、艶かしさの裏側に憂いや儚さなどを潜ませるような表情を浮かべる女性。それぞれにぱっと目に飛び込んだ瞬間のキャッチーさの奥に潜む社会性が、描かれる世界に奥行きを与えます。
阿部未奈子《Scene no.16》130×160cm 油彩、キャンバス 2008年
展覧会情報 BASE GALLERY
http://www.basegallery.com
東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル1F
03-5623-6655
11/20(木)~12/20(土) 日祝休
11:00~19:00 ex-chamber memo 1974年生まれのペインター、阿部未奈子の同ギャラリーでは2年ぶりとなる個展です。
 PCに取り込んだ風景写真を基に、そこに歪みを加えて独創的な解釈で諧調に分解し、ヴィヴィッドな色面構成で組み替えられた光景。鋭く立ち上がるエッジをもつ色面によって構築されるグラフィカルな世界からは強烈に観る者の意識を引き込むダイナミズムがもたらされ、硬質な奥行き感がおおらかで且つポップなシュールさを奏でます。
さて、いかがでしたか?
この週は他にShonandai MY Galleryでの3人展、GALLERY KINGYOでの平川正さんの個展、BUNKAMURA GALLERYでの鈴木雅明さんの個展、そして昨年に続いて開催される東京美術倶楽部でのTOKYO CONTEMPORARY ART FAIRなど、楽しみな展覧会が行われます。
ではでは、よろしくお願いします!
芹田紀恵《操》F30 紙本彩色 2008年
展覧会情報 アートガイア・ミュージアム東京
http://www.artgaia-museum.jp
東京都品川区上大崎3-1-4 RE-KNOW目黒
03-5447-3077
11/19(水)-12/4(木)火休
11:00-19:00 ex-chamber memo 日本画材によって女性像を主に描く芹田紀恵の個展です。
 淡々とした静かな色彩と繊細な稜線とにより、独特の深みを醸し出す女性像。穏やかな表情やすらりとした肢体で魅せる穏やかな仕草、そこから滲み溢れる風合いは一様に落ち着きに満ちて、儚げな感触も醸し出しながら、洗練された時を緩やかに刻んでいきます。
玉井健司《のびるよる》acrylic on board 2008年
展覧会情報 ZENSHI
http://www.zenshi.com/
東京都江東区清澄1-3-2-6F
03-3630-4709
11/18(火)-12/20(土)日月祝休
12:00-19:00 ex-chamber memo 1968年生まれのアーティスト、玉井健司の2年振りの個展です。
 これまで主に写真作品を製作、ときにユーモラスさも交えながら、そこに現れる美しさ、力強さを引き出してきましたが、同展では初となる絵の具を使った作品を発表。支持体に絵の具の吸い込みを伴わない建築素材などを用い、絵の具の物質感が強調される画面が創り出されます。また、ギャラリー全体を覆い尽くすインスタレーションも展開され、これまでとは異なる玉井の斬新な世界が展開されます。
大島梢《blAcK butterfly》2008年
展覧会情報 IID GALLERY
http://www.r-school.net/
東京都世田谷区池尻2-4-5
03-5481-9011(受付)
11/18(火)-11/30(日)月休(祝日の場合開廊、翌日休)
11:00-19:00(最終日:-17:00)
問い合わせ先:CAT 03-5252-5252
Reception:11/18(火)18:00-20:00
ワークショップ:野田幸江→11/23(日)13:00-15:00
        大島梢→11/30(日)13:00-16:00 ex-chamber memo ともに1978年生まれのふたりの女性アーティストをフィーチャーした展覧会です。
 ストイックな細密画で注目を集める大島梢は、生物から風景までさまざまな自然物を大胆な縮尺感でダイナミックに織り込み、夢の断片を切り取ったかのような大胆さを感じさせる独創的な世界を展開。野田幸江はレイヤー的なアプローチなどを駆使しながら魑魅魍魎とした情景を描き、空間にダイレクトに作用する深遠な世界を繰り広げます。同展ではNPO団体CATのコレクションによって構成され、大島は立体を含む6点の近作、野田は2005年制作の「祈りと制作」を展示。ワークショップも行いながら、それぞれのクリエイションを体感する機会が提供されます。
吉田嘉名《はなよめ》65.3×91.4cm(30号) アクリル、パール、ラメ・キャンバス
展覧会情報 IAO Fine Arts
http://www.ginza-museum.org
東京都中央区銀座4-5-16 銀座四丁目ビル8F
03-3571-0123
11/18(火)-11/28(金)日祝休
11:00-18:00 ex-chamber memo 1983年生まれの新進のアーティスト、吉田嘉名の個展です。
 鮮やかな赤系統の色彩でヴィヴィッドに紡ぎ出される妖艶なシーン。緻密な線描とくっきりとした色面、さらにラメなども大胆に画面に取り入れながら、ときにジャポネスクな風味も織り交ぜつつ幻想的でエロティックな情景を展開、観る者の意識を引き込む艶やかでポップな魅力に満ちた世界が提示されます。
美濃部知世《ヒトリシズカ》728×515mm アクリル、色鉛筆
展覧会情報 GALLERY b.TOKYO
http://www.dragonz.com/gallery_b/
東京都中央区京橋3-5-4 第1吉井ビルB1
03-5524-1071
11/17(月)-11/22(土)
11:00-19:00(金:-21:00、最終日:-17:00)
ex-chamber memo 1985年生まれのアーティスト、美濃部知世の初の個展です。
 アクリル絵具や色鉛筆などを用いて描かれる、繊細で幻想的な情景。静かに湧き起こるイメージに反応し、枝や茎が伸びるかのように即興的に画面にもたらされる線により、淡く儚げな風合いの世界が紡ぎ出されます。
武藤努《Optical Tone》オリジナルLEDデバイス、彩色壁面 2007年
展覧会情報 府中市美術館
http://www.city.fuchu.tokyo.jp
東京都府中市浅間町1-3
 03-5777-8600(ハローダイヤル)
11/15(土)-2/1(日)月、12/29-1/3休(月曜祝日の場合開館、翌火曜休)
10:00-17:00(入館は30分前まで)
一般600円
高大生300円
小中生150円 ex-chamber memo  2002年より隔年で開催されている府中ビエンナーレ。その第4回となる同展は、「色」をテーマに、7名の若手アーティストをフィーチャー。
村山留里子、今澤正、原高史といった現代美術でお馴染みの個性をはじめ、VOCA展2008グランプリ受賞、開いた本をモチーフにし、サテン地に滲む色彩とメディウムの線で幻想的な世界を紡ぎ出す横内賢太郎、今年夏のTWS渋谷での壮大な展開を内包した深遠なインスタレーションでアートファンの度肝を抜き、今後の動向が最も期待される雨宮庸介、キッチュな奥行き感をもつ風景を描き、小山登美夫ギャラリーでの展覧会も話題を集めた渡辺豊、さらにはテクノロジーを取り入れ、揺れる光源でユニークな光彩を放つ武藤努というバラエティに富んだクレジットにより、「色」の本質をあらためて問い直す機会を提供します。
淺井裕介《泥絵・誰のためのお客さん、さて君は?》現地で採取した4種類の土と水 2008年 ジョグヤ・ナショナルミュージアム(インドネシア) 撮影:細川葉子
展覧会情報 ARATANIURANO
http://www.arataniurano.com/
東京都中央区新富2-2-5 新富二丁目ビル3A
03-3555-0696
11/15(土)-1/31(土)日月祝・12/28-1/5休
11:00-19:00
Reception:12/20(土)18:00-20:00 ex-chamber memo その表現に多様性と拡がりを感じさせるクリエイションをMultiple Worlds(=多重世界)と称し、それを展覧会タイトルに冠して3名のアーティストがARATANIURANOから紹介されます。
 1981年生まれの淺井裕介は、身近な素材を用いて壁面や床などに人や植物などの根源的なモチーフをダイナミックに描き、空間にダイレクトに作用する表現を展開。その活動は国境を越えて繰り広げられています。木彫作家の森啓司は1973年生まれ。ユーモラスな姿、仕草の人物を精巧に彫り上げ、独特のシュールさを紡ぎ出します。西村知巳は1978年生まれで、ポートレイト写真とそこから起草される文章とを並列した作品や映像作品を発表。さらなる臨場感を伴った現実を提示するかのような、独特の時間軸を生み出します。
 同展では、淺井の滞在制作や双葉双一によるライブなども行いながら、3名の強烈な個性が放つ表現の可能性を力強く提示します。
Darren Almond《Uwase (Tondo)》121×121cm C print mounted to aluminium in artist’s frame 2008年 Edition of 5(2AP)
展覧会情報 SCAI THE BATHHOUSE
http://www.scaithebathhouse.com
東京都台東区谷中 6-1-23 柏湯跡
03-3821-1144
11/14(金)-12/20(土)日月祝休
12:00-19:00 ex-chamber memo 1971年イギリス生まれ、現在ロンドンを拠点に世界的に活動を展開するアーティスト、ダレン・アーモンド(Darren ALMOND)の個展です。
 さまざまなメディアの作品を制作していますが、同展では自然風景を月明かりのみ、長時間露光で撮影した写真「Fullmoon Series」を発表、なかでも日本を旅して撮影した作品が出展されます。そこに流れる時間や空気の澄んだ様子までをも包み込み、凪ぐ水面や木々、岩肌などの陰影を繊細に映し出す静謐な美しさに満ちた世界は幻想的でもあり、観る者にノスタルジックな感情をもたらします。
羽毛田優子《凝滲》250×200cm 木綿布、反応性染料 2007年
展覧会情報 第一生命南ギャラリー
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/activity/culture
東京都千代田区有楽町1-13-1
050-3780-3242
11/14(金)-12/15(月)土日祝休
12:00-18:00
Opening Reception:11/14(金)17:00-19:00 ex-chamber memo 1977年生まれ、VOCA展2005佳作賞受賞作家の羽毛田優子の個展です。
 学生時代に染織テキスタイルを学んだ羽毛田は、支持体に木綿布を用い、染料をにじませた作品を制作。使われる色彩も変遷を経ながら、布に現れる「にじみ」が奏でる美しさ、複数の色彩が紡ぎ出す現象によって生み出されるさまざまな表情を追い求め、現在に至ります。同展では最近の白と黒がスリリングに、そしておおらかにせめぎ合う作品群が中心に展示されます。
上田風子《Symbiosis I》
展覧会情報 上田風子展 Symbiosis
コート・ギャラリー国立
http://www.courtgallery-k.com
東京都国立市中1-8-32
042-573-8282
11/13(木)-11/25(火)水休
11:00-18:00(最終日:-16:00)
Opening Party:11/15(土)16:00-18:00 ex-chamber memo その独創的な世界観で注目を集める1979年生まれのアーティスト、上田風子の個展です。
 シャープな線や随所に現れる水滴の滲みのようなテクスチャーなどを駆使し、繊細で緻密な描写によって繰り広げられる世界。瑞々しいエロティシズムとぎりぎりのグロテスクが奏でられ、脆さが裏返った強靭さを思わせるストーリーが紡がれます。同展では「 Symbiosis(共生)」をテーマにした作品を中心に展示、さまざまな生物が登場し、儚さと狂気が共存する美しさが空間を満たします
さて、いかがでしたか?
今週はこのほかにも、ZAIMでの「RED」展でのインスタレーションも素晴らしかったフランシス真悟さんのヒノギャラリーでの個展、無人島プロダクションでの八木良太さんの個展、大阪iTohenでの寺田就子さんの個展など、楽しみな展覧会が始まります。
ではでは、よろしくお願いします!
池谷保《untitled》162×194cm acrylic, oil on canvas 2008年
展覧会情報 児玉画廊|東京
http://www.kodamagallery.com/
東京都港区白金3-1-15-1F
03-5449-1559
11/12(水)-12/20(土)日月祝休
11:00-19:00 ex-chamber memo  これまでに同画廊がさまざまなアートフェアやグループショーなどで紹介してきた1982年生まれの新進のアーティスト、池谷保の個展です。
 支持体から盛り上がる絵の具の立体感と、ヴィヴィッドな色彩によって展開される圧巻の世界。ときに画面全面を刺々しく埋め尽くし、紐状に造形された絵の具が画面を這う作品は、初見の鮮烈なインパクトだけにとどまらず、掴みどころのない曖昧さを持ち合わせながらも観る者の感性を呑み込むほどの力強い混沌が展開されています。
杉山卓朗《無題》90.9×72.7cm アクリル・パネル 2008年
展覧会情報 YOD Gallery
http://www.yodgallery.com
大阪府大阪市北区西天満4-9-15
06-6364-0775
11/11(火)-11/29(土)日月祝休
11:00-19:00
Opening Reception:11/10(月)18:00- ex-chamber memo  1983年生まれのアーティスト、杉山卓朗の同画廊での本格デビューとなる個展です。
 連なる立体的な図形。杉山のイメージを、テクノロジーの介在を経ずしてダイレクトに支持体に投入され描かれる抽象世界は、ダイナミックなリズムに溢れ、クリアな色彩とフォルムとによりキャッチーな混沌が構築されています。同展では平面作品を中心に、大作から小品までを織り交ぜたインスタレーションをギャラリー内と外壁とで展開、線と面で繰り広げられる杉山の独創的な3次元的世界が躍動します。
高橋友《タイトル未定》80.3×65.2cm acrylic on canvas 2008年(C)Yuu Takahashi
展覧会情報 GALLERY ZERO
大阪府大阪市西区京町堀1-17-8 京ビル4F
06-6448-3167
http://www.ne.jp/asahi/hp/galleryzero/
11/10(月)-11/29(土)日祝休
12:00-19:00(土:-17:00) ex-chamber memo 1978年生まれのペインター、高橋友の個展です。
 おおらかな動線と鮮やかな色彩によって展開される巻き髪のモチーフの作品を多く制作してきましたが、同展では一転し、花や蝶という花鳥画的な主題に取り組んだ作品が発表されます。ストライプやドットなどのアプローチが画面に登場し、グラフィカルな風合いがキュートで軽やかに繰り広げられると同時に、緻密なテクスチャーなどによる絵画としての説得力に満ちた世界も鮮やかに提示されます。
西山ひろみ《original no.65》
展覧会情報 ギャラリーなつか
http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka
東京都中央区銀座5-8-17 GINZA PLAZA58・8F
03-3571-0130
11/10(月)-11/15(土)
11:30-18:30(最終日:-17:30) ex-chamber memo 1976年生まれの画家、西山ひろみの個展です。
 暗い画面に仄かに浮かび上がる女性の肖像。水彩紙に施される鉄錆が醸し出す深遠な味わいが静謐感を醸し出し、その上に緻密に紡ぎ出される無数のドットで描かれる女性は凛として穏やかな表情で、優しさが緩やかに染み渡るシーンが奏でられます。同展では新作を中心に約10点が出展され、空間にやわらかな温もりが満ちあふれます。
さて、いかがでしょうか?
今回紹介した他にも、静岡県立美術館の「風景ルルル」、世田谷ものづくり学校内のIID GALLERYでの夏目漱石をテーマに多数のアーティストが参加する「SOSEKI展」、松濤のギャラリエ・アンドウでのさかぎしよしおうさんの個展など、ぜひ伺いたい展覧会が今週始まります。
で、今週末はまたまた遠征の予定、今回こそ名古屋も回りたい、と思っているところです。
飯田竜太《human cutting》material:book 2007年(C)Ryuta Iida. Courtesy Takuro Someya Contemporary Art
展覧会情報 TSCA Kashiwa
http://tsca.jp/
千葉県柏市若葉町3-3
03-6675-7965(ギャラリー事務局)
11/8(土)-12/13(土)日月祝休
12:00-19:00 ex-chamber memo 1981年生まれ、2003年の「第22回グラフィック一坪展」受賞で注目を集め、以降多くの個展やグループショーで作品を発表し現在に至るアーティスト、飯田竜太のTSCAでの初めての個展です。
 古書やペーパーバックなど、印刷される言葉、言語へのリスペクトを持ちながら、1ページごとにカットを施し、等高線のようなテクスチャーを表出させて、独創的な深みを醸し出します。同展では、本をモチーフにしたお馴染みの展開に加え、インスタレーションなども交え、新作を中心に大掛かりな展示が構成されます。
高木久美《ゴショウタイ》(部分) 2008年
展覧会情報 手銭記念館
http://www.tezenmuseum.com
島根県出雲市大社町杵築西2450-1
0853-53-2000
11/8(土)-12/8(月)火休
9:00-16:30
大人500円
高校生以下無料
展覧会サイト:http://www.tezenmuseum.com/cdr2008/
ex-chamber memo 1981年生まれ、本年のART AWARD TOKYOにも参加するなど、その独特な質感と造形のオブジェによるインスタレーションを展開するアーティスト、高木久美。彼女の個展が開館15年を迎えた手銭記念館で開催されます。
 ぶよぶよとした触感を思わせ、一部はポンプで空気が送り込まれて膨張と収縮を繰り返す不思議な雰囲気を醸し出すオブジェ群。人造物らしい無機的な物質感と、有機的なフォルムコミカルさとにより、独創的な風合いで生命的な質感を奏でます。
石居麻耶《日々再び》22.6×30.2cm アクリル、ペン、色鉛筆、木製ボード 2008年
展覧会情報 BUNKAMURA GALLERY
http://www.bunkamura.co.jp/gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
03-3477-9174
11/8(土)-11/16(日)
10:00~19:30
Gallery Talk 石居麻耶×万城目学(小説家):11/15(土)15:00- ex-chamber memo 1978年生まれのアーティスト/イラストレーター、石居麻耶の個展です。
 パネルにペンとアクリル絵の具、そして緻密なスクラッチとによって表現さ れる風景。そこに注がれる光の表情を豊かに再現し、観者のさまざまな想いを膨らませます。また、万城目学の諸作品の表紙や挿絵のほぼすべてを手掛けるなど、イラストレーターとしても注目を集めています。同展ではペインティング約35点が展示され、石居の繊細な表現で紡がれた、誠実さに満ちた情景が空間に溢れます。
鷹野隆大 シリーズ"ばらばら"より(C)鷹野隆大/Takano, Ryudai Courtesy:ZEIO FOTO SALON/Yumiko Chiba Associetes
展覧会情報 CALM & PUNK GALLERY
http://www.calmandpunk.com
東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F
03-3401-0741
11/7(金)-11/26(水)
11:00-19:00
Opening Party:11/8(土)18:00-21:00 ex-chamber memo これまでの数多くの個展やグループ展、直近では3つの美術館を巡回した展覧会「液晶絵画」において鮮烈で過激にセクシュアリティを押し出し、そしてそこに深い知性と硬質な感触をも潜ませた映像作品で注目を集めた鷹野隆大。今夏のZEIT-FOTO SALONでの個展に続いて開催される同展では、国内未発表の映像作品を中心に映像インスタレーションを展開、艶かしい瞬間を硬派な視点でヴィヴィッドに捉え続けてきた鷹野の新たな展開が提示されます。
関口光太郎《瞬間寺院》新聞紙、ガムテープ、木 2006年
展覧会情報 MOTT gallery(AISHO MIURA ARTS)
http://aishomiura.com
東京都新宿区住吉町10-10
03-6807-9987
11/7(金)-11/30(日)月休
13:00-21:00(日:-19:00)
Opening Reception:11/7(金)18:00-21:00 ex-chamber memo  いわゆる「ミクストメディア」と表される素材と手法でクリエイションを展開する2人の若いアーティストをパッケージした展覧会です。
1983年まれ、21_21 DESIGN SIGHTでの「XXIc.- 21世紀人」にフィーチャーされ注目を集めた関口光太郎は、新聞紙とガムテープを駆使して臨場感溢れる塔や神殿をダイナミックに制作。紋様なども精緻に再現し、本来硬質であるべきかたちに収まらない独創性を滲ませます。久保田沙耶は1987年生まれ。先に開催されたGEISAI#11で一般人気投票2位を獲得した静かなポップさが優しく膨らむ作風は、線香で焦がす要素が入るなど、ユニークな行程が入り込みます。この2人のアーティストの作品により、身近な「メディア/素材」による表現の可能性を提示します。
サガキケイタ《Birthday(部分)》1620×1620mm Pen and acrylic on board 2007年
展覧会情報 CASHI
http://cashi.jp
東京都中央区日本橋馬喰町2-5-18-1F
03-5825-4703
11/7(金)-11/29(土)日月祝休
11:00-19:00
Opening Reception:11/7(金)18:00- ex-chamber memo  今年春のオープン以来、フレッシュなクリエイションを届けるCASHI。そのこけら落としのグループショーでも紹介された1984年生まれの新進の画家、サガキケイタの待望の個展が開催されます。
 ペンによる線で、ひたすら画面を埋め尽くすように描かれた作品群。凄まじい混沌を生み出す圧倒的な情報量に加え、凝縮する線の塊の中に潜むさまざまなモチーフはそのひとつひとつが緻密な再現性を持ち、画面の中に深淵で分厚い物語を紡ぎ出していきます。
佐藤好彦《TRACHEA》イメージ画像
展覧会情報 ラディウム-レントゲンヴェルケ
http://www.roentgenwerke.com
東京都中央区日本橋馬喰町2-5-17
03-3662-2666
11/7(金)-11/29(土)日月祝休
11:00-19:00 ex-chamber memo  1968年生まれ、様々なアプローチで展開されるユニークな作品で知られるアーティスト、佐藤好彦が昨年秋より取りかかる新たなプロジェクト「SOICHIRO」。最終目的の10台のホンダRA273エンジンを連結した彫刻作品への過程として、これまでそのマケットとCGポスターが発表されていますが、「トレイキア(気管)」と冠された今回の個展はその本格的展示の第一弾で、緻密なロジックに裏付けられ、機械の内部に強引に納められたエキゾーストパイプの、その状態での造形美の抽出を試みます。
栗原一成《呼吸(Breathing)》72.7×91.0cm Acrylic on canvas 2008年
展覧会情報 東京画廊+BTAP
http://www.tokyo-gallery.com
東京都中央区銀座8-10-5-7F
03-3571-1808
11/5(水)-11/29(土) 日月祝休
11:00-19:00(土:-17:00)
Opening Reception:11/5(水)18:00-20:00
いちふじ(栗原一成と友清ちさとによるユニット)によるパフォーマンス:11/5(水)19:00~、11/22日(土)16:00~ ex-chamber memo 1967年生まれ、Gallery Stump Kamakuraの代表としても知られるアーティスト、栗原一成。およそ5年振りの個展です。
  魑魅魍魎とした感触を醸しながら、揺らめくように画面上を漂う妖し気なモチーフ。その曖昧模糊としたイメージのなかに言葉が紛れ込み、画面上で繰り広げられる謎めいていて掴み所のない風景に強烈な引力がもたらされます。同展では新作ペインティング9点を発表、また会期中2度に渡り、パフォーマンスも開催されます。
神崎まり《こころのかたち》45×30×10cm 陶・金
展覧会情報 福住画廊
http://www6.ocn.ne.jp/~fukuzumi/
大阪府大阪市中央区高麗橋2-1-10 高麗新ビルB1
06-6232-0608
11/5(水)-11/15(土)日休
11:00-19:00(土:11:00-16:00) ex-chamber memo 緩やかな妖しさを放つ陶芸作品を制作するアーティスト、神崎まりの個展です。
  土の質感がしっかりと残され、丸みを帯びたかたちと薄いベージュの色合いが醸し出す素朴で清潔な感触。ほのぼのとして和やかな一方、その雰囲気が観る者、触れる者の感性を優しく包むようなおおらかさを生み出します。また、部分的に配される金箔の輝きが、土の質感と響きあい、不思議な高貴な風合いも漂わせます。
深海武範《23週》F25
展覧会情報 新生堂
http://www.shinseido.com/
東京都港区南青山5-4-30
03-3498-8383
11/5(水)-11/15(土)日休
11:00-18:00 ex-chamber memo 小田急線百合ヶ丘駅近くにあるアトリエ「ebc」の主要メンバーのひとりである堤岳彦と、昨年よりebcに参加した深海武範。ともに1975年生まれで東京藝術大学デザイン科出身、長きにわたって交流を持つふたりによる展覧会が行われます。
  ポスターのデザインなども手掛ける堤は、最近は菓子の箱などを展開しひとつの平面に貼って図形的な再構築を施し、そこにさまざまなテクスチャーで彩色する「PACKA」シリーズを展開、グラフィカルなリズム感が創出されます。一方、深海は奥方や制服姿の学生を登場させ、程よくシュールで、コミカルな高揚をもたらす場面を描き出します。同展ではそれぞれのユニークな個性が発揮された作品により、ふたりのクリエイションのコントラストが楽しい世界を紡ぎ出します。
大橋博
展覧会情報 WADA FINE ARTS
http://www.wadafinearts.com/
東京都中央区築地3-2-5 第2平和田ビル
03-5848-7172
11/4(火)-11/29(土)日月祝休
11:00-19:00
Opening reception:11/7(金)18:00-20:00 ex-chamber memo 造形作家、大橋博のWADA FINE ARTSで約1年ぶりとなる個展です。
  昨年の個展では木彫作品も発表、表現に質感的な奥行きももたらされましたが、今回はオリジナリティ溢れる顔立ちの子供を象ったFRP製のオブジェによるインスタレーションへと回帰。シュールなコミカルさを漂わせながら、そこに人間が生き、成長する過程でさらされる刺激に対向するための強さを織り込みます。
保井智貴
展覧会情報 MEGUMI OGITA GALLERY
http://www.megumiogita.com/
東京都中央区銀座5-4-14-4F 銀成ビル4F
03-3571-9700
11/4(火)-11/29(土)日月祝休
12:00-19:00
Opening reception+event「銀座五丁目 保井智貴とSTOREのワンピ」:11/4(火)17:30-20:00 ex-chamber memo 1974年生まれのアーティスト、保井智貴の個展です。
  現代的なテイストでシャープな感触を発する漆芸作品。伝統的な手法をとりいれ、螺鈿などの技法も駆使しながら緻密に作り上げられる女性像や動物は、深遠な生命感を滲ませ、同時に醸し出されるフューチャリスティックな雰囲気も鮮烈です。また、ヴィヴィッドなフォルムでミュールなどの制作を通じて漆の表現の可能性を独創的なスタンスで拡張、繊細で緻密な表現で、オリジナリティ溢れる世界を紡ぎ出します。
新井コー児《放課後の恋話》116.7×116.7cm(S50) キャンバス・油彩 2008年
展覧会情報 なびす画廊
http://www.nabis-g.com/
東京都中央区銀座1-5-2 銀座ファーストビル3F
03-3561-3544
11/3(月)-11/8(土)
11:30-19:00(最終日:-17:00)
アーティストHP:http://www7.wind.ne.jp/ko-ji/ ex-chamber memo  1973年生まれのペインター、新井コー児の個展です。
 大きな画面に描かれる女子学生の日常。教室内や自室、縁側などでのさまざまなシーンは、特に上方から俯瞰するようにして描かれる作品で顕著な、おおらかさを感じさせる視点、そしてほのかにレイドバックしたような雰囲気が広がり、そこかしこに潜むユーモアが見つかっていく楽しさも持ち合わせます。同展では油彩の大作をメインに据え、銅版画や立体作品なども合わせて展示、遊び心が詰まった展示が繰り広げられます。
ましもゆき《花と武器》91.0×182.0cm インク、 紙、パネル 2008年
展覧会情報 東京オペラシティアートギャラリー 4Fコリドール
http://www.operacity.jp/ag
東京都新宿区西新宿3-20-2
03-5353-0756
11/1(土)-12/28(日)月休(月曜祝日の場合開館)
11:00-19:00(金土:-20:00)
一般1000円
高大生800円
小中生600円
「蜷川実花展 ─地上の花、天上の色─」、「収蔵品展027 ブラック&ホワイト:磯見輝夫・小作青史」と同時開催
学生・65歳以上500円
高校生以下無料
ex-chamber memo 1984年生まれのアーティスト、ましもゆきが、東京オペラシティアートギャラリーの若手作家をフィーチャーする企画「project N」に登場します。
ニワトリや蛾といった日本画特有のモチーフを取り入れ、御舟や若冲を彷彿させる世界観を滲ませながら、それらを過剰なまでに緻密に描き込まれる圧巻の線描と随所に織り交ぜられる星形などの現代的なモチーフとで、鋭い静謐を纏うなかにポップな風合いも潜ませる独自の世界を展開します。
河田政樹《Untitled (水の空)》タイプCプリント 2008年
展覧会情報 GALLERY CAPTION
http://homepage1.nifty.com/caption/
岐阜市玉姓町3-12 伊藤倉庫
058-265-2336
11/1(土)-12/6(土)日月休
12:00-18:30 ex-chamber memo 1973年生まれのアーティスト、河田政樹の、昨年に引き続きGALLERY CAPTIONで開催される個展です。
同展では既製のプリントが入る支持体を用いたペインティングや写真などの新作を発表。ラジオが流れ、ベンチなども配される空間のなかで、ライティングによって昼から夜にかけて作品の見え方に変化をもたらし、作品と鑑賞者とのユニークな関係性を提示します。
Hyon Gyon《いよいよ》180×168cm acrylic on panel 2008年
展覧会情報 magical,ARTROOM
http://www.magical-artroom.com
東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
03-3445-8988
11/1(土)-11/30(日)
12:00-20:00
Opening Reception:11/1(土)19:00- ex-chamber memo 1979年韓国生まれ、現在は京都に居を構えるアーティスト、Hyon Gyon(ひょんぎょん)の個展です。
狂い舞うように絡まり、画面を覆う頭髪、ひときわ鮮やかな色彩の衣服、そしてあり得ない形に突き刺さる刀や髪飾り。多文化要素が混ざりあって生み出されるオリエンタルな混沌と充満するアグレッシブさとが、複雑な情動をエネルギッシュに発散させます。
françoise pétrovitch《Series- Feminin/Masculin 01》120×80cm ink wash on paper 2008年
展覧会情報 Gallery TEO
http://www.galleryteo.com
東京都品川区東五反田2-5-15
03-5791-4484
11/1(土)~11/29(土)日月祝休 ex-chamber memo ヨーロッパで活躍するフランス人アーティスト、フランソワーズペトロヴィッチの個展です。
少女や思春期の精神性をテーマに取り上げ、秘められる脆弱さや危うさを肖像や人形、双子などのモチーフで表現。インクの滲みがもたらすスリリングなグラデーションが、かわいらしさの中に潜む繊細な内面を放たせます。同展ではドローイングの新作から「Doll」「Stand Up」などのシリーズが発表されます。
小金沢健人《lost in Delhi》2007年
展覧会情報 神奈川県民ギャラリー
http://www.kanakengallery.com
神奈川県横浜市中区山下町3-1
045-633-3696(ホール課)
11/1(土)~11/29(土)
10:00~18:00
一般700円
学生・65歳以上500円
高校生以下無料 ex-chamber memo 1974年生まれ、現在はドイツを拠点に様々な国と地域で活動するアーティスト、小金沢健人の個展です。
身近に存在するさまざまなリズムを取り込み、それらを再構築して展開する映像作品や、即興性を全面に押し出し、ユーモラスさも持ち合わせたドローイングなどが知られていますが、同展はすべて小金沢の国内未発表作品で構成され、18点のドローイング、4台のモニター、そして約30台のプロジェクターを展示・設置、壮大なスケールのインスタレーションにより、小金沢の現在をヴィヴィッドに提示します。
栗田咲子《ヤギパッピ》キャンバスに油彩 2008年
展覧会情報 FUKUGAN GALLERY
http://fukugan.net/
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-9-20-4F
06-6253-3266
11/1(土)-11/29(土)日月休
13:00-20:00(11/1:-16:00) ex-chamber memo 1972年生まれ、関西を中心に活動するアーティスト、栗田咲子の個展です。
近年は人物、動物さらには植物まで、さまざまなモチーフを一つの画面に取り込んで、それぞれが浮かべる不思議な表情や仕草により、ほのかにシュールで作品によってはユーモラスさが展開される作品群。また、軽やかな色彩感が奏でるポップさやさり気なく挿入される和風のテイストも独特のコミカルな味わいを醸し出します。
木藤純子《fall》紙、照明、タイマー、送風機、コンパネ、他 2008年
展覧会情報 神戸アートビレッジセンター
http://kavc.or.jp
兵庫県神戸市兵庫区新開地5-3-14
078-512-5500
11/1(土)-11/24(月)
12:00~20:00(最終日:-17:00)
田中秀和によるライヴペインティング:11/1(土)17:00-18:00 ex-chamber memo 神戸アートビレッジセンターが昨年始動させた「Exhibition as media」の第2回となる同展では、神戸アートアニュアルに参加したアーティストをフィーチャー。
その都度さまざまな素材を用い、さらに光や風などの要素も取り入れて空間に大きく作用するインスタレーションをそれぞれ繰り広げる木藤純子と国谷隆志、同時期に大阪FUKUGAN GALLERYでの個展も開催されるペインターの栗田咲子、アバンギャルドな抽象世界をソリッドに構築する田中秀和、アルミ画や印画紙作品などでキュートでメランコリックな世界を紡ぐ三宅砂織の5名が、軌跡やチカラの中心という意味を持つ言葉「LOCUS」を主題に据え、企画立案からのプロセスも重視された同展で、さまざまなシチュエーションにおいてそれぞれの個性を発揮、展開します。
小橋陽介《self-portrait 148》324.2×130.3cm oil on canvas 2008年
展覧会情報 GALLERY MoMo Ryogoku
http://www.gallery-momo.com/
東京都墨田区亀沢1-7-15
03-3621-6813
11/1(土)-11/22(土)日月祝休
11:00~19:00
Reception:11/1(土)18:00-20:00 ex-chamber memo 1980年生まれ、2006年の水戸芸術館クリテリオムでの個展や同年のVOCA展出品などで注目を集め現在に至るペインター、小橋陽介の個展です。
画面いっぱいに描かれる巨大なものから指先大のミニサイズに至るまで、登場する無数の人物すべてが自画像、というキッチュなスタイルを展開。その徹底したスタンスで、シュールで時にコミカルな世界を、鮮やかな色彩で奔放に描き上げます。
江川純太《キムラ》45.5×38.0cm キャンバスに油彩 2008年
展覧会情報 Gallery Stump Kamakura
http://stump2.sakura.ne.jp/
神奈川県鎌倉市十二所848
0467-23-5021
11/1(土)-11/3(月祝)
13:00-20:00
Opening Reception:11/1(土)17:00-
11/2(日):SWAMP PUBLICATIONによるパフォーマンス(終日)
11/3(月祝):16時より村田峰紀、19時より菊池容作の各パフォーマンス ex-chamber memo 鎌倉のインディペンデントスペース、Gallery Stump Kamakuraで開催される3日間限定のユニークなアートイベントです。
スペースの許す限りの作家を招待し、現在のアートシーンの熱さを引き出そうという企画で、絵画、立体、インスタレーションからパフォーマンスまでもパッケージ。stumpのメンバーをはじめとした参加作家総勢30近くという凄まじいボリュームで、無数の発見に満ちた濃密な3日間を提供します。