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幕内政治が覗いたおすすめアートイベント情報
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美術犬(I.N.U.)」第二回企画シンポジウム「絵画」

日時:4/4(土)15:00~18:00

会場:トーキョーワンダーサイト本郷

主催:美術犬(I.N.U.)

※入場料無料、予約不要

パネリスト:内海聖史(画家)、千葉正也(画家)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、佐藤純也(美術家、美術犬)

司会:土屋誠一(美術批評家)

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2月に開催された「美術」がテーマのシンポジウムを盛況のうちに終え、それに引き続き「美術犬(I.N.U.)」の企画による2回目のシンポジウムが行われます。

テーマは今回も壮大に「絵画」ときました。そしてパネリストとして内海聖史さんが参加されるのは大変興味深いです。

お時間のある方はぜひ!

■開催趣旨

今日、「絵画」を巡る環境は、一見すると活況を呈しているかのようにみえます。戦後美術の史的展開とともに、絵画はジャンルとして「死」を宣告され、写真、映像、インスタレーションといった表現方法の隆盛ともに浮き沈みを繰り返してきました。しかしながら、近年の国内外でのアートマーケットの活発化の渦中において、絵画の占める位置は再び大きなものとなっています。一方、絵画におけるスタイルの在り方も、多様化する美術の流れと歩みをともにし、抽象や具象といった対立や、あるいは形式主義に代表的な様々な「イズム」に依拠するような束縛からも解放されてきました。同時に、画家の制作根拠は、極めて個人な経験や感情に、その根拠地をおくようなものが主流的になってきたかのようであり、それはグローバリズムに対するひとつの態度表明のあらわれかもしれません。

 現在の絵画が、かつてと比較して、より自由と多様性を得ていると仮定したとして、そのような「絵画」を素朴に享受すれば済むという考え方は、「絵画」というジャンルを再び退行させるだけの反動に過ぎないでしょう。私たちは、この「絵画」の現況に対して、何らかの違和をもってしかるべきではないでしょうか? 「絵画」が美術における絶対的な準拠枠として捉え難くなった今日、価値観の相対化のすえ、互いが本来ならば引き受けざるを得ないような摩擦や軋轢を忌避し、自らの手の届く範囲の中で世界とふれ合っていると思い込んではいないでしょうか。では、今日の美術をとりまく状況下において、絵画とは一体何を提示し得るのか? 「美術犬(I.N.U.)」主催による第二回企画である本シンポジウムでは、制作と批評の双方による複数の視座から、「絵画」の置かれている今日的な在り方を討議し、その可能性の潜勢力を照射することを試みます。

「美術犬(I.N.U.)」第一回企画シンポジウム「美術」

日時:2/11(水・祝)14:00~17:00

会場:BOICE PLANNING

主催:美術犬(I.N.U.)

入場料:500円

パネリスト:青山悟(美術家)、池田剛介(美術家)、田中功起(美術家)、雨宮庸介(美術家)、土屋誠一(美術批評家)

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興味深いユニットが発足、活動が開始されます!

現在のアートシーンをもっと面白くしたい、面白くしていこう、という趣旨が伝わってきて、僭越ながら、僕もおおいに共感、そして楽しみな活動で、個人的にも内から外から関わっていければ、と思っている次第です。

その第一弾として、「美術」をテーマとしたシンポジウムが開催されます。お時間がある方はぜひ。

■開催趣旨

美術」とは何でしょうか。とりわけ現代美術をとりまく今日の状況を見渡すと、前世紀から今日へと至る「美術」というジャンルの領域確定の崩壊と拡張は、今更声高に述べるまでもなく進行し、美術作品は様々な様相を呈している現状です。そこでは、写真、映像、身体、インスタレーションといった様々な表現の媒体や様態、あるいは、エスニシティー、ネーション、ジェンダーのような社会的諸制度に関する条件が、美術作品の制作・読解双方において、重要なものとして話題の俎上に上げられます。それは、美術というジャンルをきっかけとして、いかにも現代的な諸問題をテーマとしているかのように見えます。このことは、美術を世界に対して開かれたものとするための方便、換言するならば、グローバリゼーションの必然的な要請であるかもしれません。

 しかしながら、そのような多様な「開かれ」を、アートワールドの内部において言祝いでいる一方、今日の情報環境を下部構造とした文化の隆盛を鑑みるならば、「美術」がいかにも旧弊な閉域へと陥っていることを、事実として認めざるを得ないでしょう。このことは、今日なお生産され続けている美術作品のみならず、美術についての様々な言説もまた、同様の閉域において空転しているように見えます。

 私たちは「美術」というジャンルそのものの意味や意義について考えることを、あまりにも蔑ろにしてきたのではないでしょうか。今日、「美術」という概念そのものを考察の主題とすることは、あまりにもナイーヴに見えるかもしれませんし、高級文化と大衆文化の領域確定が不可能である今日においては、あまりにも反動的な主題に過ぎるかもしれません。しかし、今日「美術」がそれでもなお存在しているのは事実であり、「美術」とは何か、「美術」はいかなる意義があるのか、あるいはそもそも「美術」などは今日必要とされていないのであろうか、といった問題について考えることは、美術の生産活動に関わる限りにおいて、無意味な問いではあり得ません。「美術犬(I.N.U.)」主催による第一回企画である本シンポジウムでは、「美術」という言葉そのものを主題として、一線で活動する美術家、評論家による討議空間の創出を目論むものです。このあまりにも直截的な主題による討議を第一歩として、継続的な言説空間の創出へと開かれる一助となればと考えています。

@GALLERY TAGBOATでの連載「ex-chamber memo vol.7」がアップされました。

ご覧いただければ幸いです。

@GALLERY TAGBOATでの連載「ex-chamber memo vol.6」がアップされました。

ご覧いただければ幸いです。

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@GALLERY TAGBOATでの連載「ex-chamber memo vol.4」がアップされました。

ご覧いただければ幸いです。

TARO NASUでの展示や、先のTHE ECHOへも参加されていた秋吉風人さんが管理、運営されているサイトが面白い!

Always Moving

アーティスト自身がアトリエの風景を撮影、公開しているサイトとのこと。

シンプルですが、実にスリリングな感触が伝わってきます。

お時間がある時に、じっくりと。

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@GALLERY TAGBOATでの連載「ex-chamber memo vol.3」がアップされました。

ご覧いただければ幸いです。

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遅くなってしまいましたが、@GALLERY TAGBOATでの連載「ex-chamber memo vol.2」がアップされました。

ご覧いただければ幸いです。

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@GALLERY TAGBOATで、展覧会レコメンドを中心としたウィークリー連載「ex-chamber memo」が始まりました。

こちらのブログ「ex-chamber museum」とあわせてご覧いただければ幸いです。

@GALLERY TAGBOATの「アートな生活」のコーナーに、現在Galerie Sho Contemporary Artで開催中の「有名な人、有名な写真展」のレビューが掲載されています。

よろしかったらぜひご覧くださいまし。

月刊ギャラリー11月号の展覧会スポットを担当いたしました。

月刊ギャラリー10月号の「Exhibition Spot 10月の展覧会案内」を担当いたしました。

月刊ギャラリー9月号の展覧会案内を担当いたしました。

僕が関った記事が掲載されている雑誌がリリースされています。

美術画報 No.57の特集「写真の10人 リアルの方法」に、山口理一さんのインタビューが掲載されています。

月刊ギャラリー8月号の「Exhibition Spot 8月の展覧会案内」を担当いたしました。

明日から一般公開されるアートフェア東京のレントゲンヴェルゲのブースで、「封筒の中のギャラリーVol.3 あるがせいじ」が出展・販売されます。

1冊5000円、エディションは80です。
ぜひチェックしてみてください!

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封筒の中のギャラリーでもご協力いただいているTAKEさんがオーナーを務める「竹ノ輪」にて、封筒の中のギャラリーvol.1の寺内誠さんのインタビューが掲載されています。
また、SHOPでも取り扱っていただいています
ぜひご利用くださいまし!

また、「封筒の中のギャラリーvol.3」も着々と準備中です。お楽しみに!

トップページの最下部に《artist's archive》を作ってみました。
ちょっと見にくいですが...。
ぐぐーっとスクロールしてご覧くださいまし。


・・・・・あ。

明けましておめでとうございます(今更)。