2010年5月 最新アートトレンドレポート ART HK10 香港国際アートフェア
ART HK10 香港国際アートフェア
2010年5月27〜30日
香港コンベンション・アンド・エキシビションセンター
今回のART HK10では29カ国から150のギャラリーが出展した。
参加ギャラリーのレベルや国際性、取引額を含めてアジア最高のアートフェアが香港であることが決定付けられたといえる。
香港国際アートフェアで注目を集めたアーティストの中から、タグボートで買える作品をピックアップしました。

Photo & Review
ニューヨークのガゴシアンギャラリー、ロンドンのホワイトキューブなどの大手ギャラリーも2年連続で出展しており、
欧米から幅広いギャラリーが顔を揃えていたのは、アジアマーケットでの今後の可能性の高さを示しているようであった。
特にホワイトキューブは、自社ブース以外にダミアンハーストの特別ブースの展示もあり、圧倒的な存在感があった。
また、ニューヨークのマリアン・ボエスキーギャラリーは奈良美智の個展、パリのエマニュエル・ぺロタン・ギャラリーは
タカノ綾の個展を開催するなど、海外で活躍する日本人アーティストも目立った。



(左)ダミアン・ハーストのブース (中央・右)マリアン・ボエスキーギャラリーによる奈良美智の個展の様子
会場内は人で溢れており、常に熱気につつまれている雰囲気であった。
同時期に開催されたクリスティーズのイブニングセールでは当初の予想を大きく上回り、出品された全作品が落札された。
中でもChen Yifeiの具象油彩画「弦楽四重奏」は6114万HKドル(約7億2000万円)という破格の金額で落札されるなど、全体的に中国人作家の伸びが目立った。
香港はオークションとプライマリーとがよい意味でうまく連動しており、活発なアートマーケットの土壌が作られていると感じた。







国内からは以下の15ギャラリーが参加した。
小山登美夫ギャラリー、スカイ・ザ・バスハウス、東京画廊BTAP、タカイシイギャラリー、Shugo Arts、
ミヅマアートギャラリー、オオタファインアーツ、ワコウ・ワークスオブアーツ、アラタニウラノ、レントゲンヴェルケ、
山本現代、ワダファインアーツ、ナンヅカアンダーグランド、タケニナガワ、MEM
<画像>
1段目(左・中央)草間彌生 (右)鴻池朋子
2段目(左)名和晃平 (中央)村上隆のフィギュア制作で知られるボーメ(海洋堂)の作品 (右)村上隆
3段目 ウォーホルのキャンベル・スープ缶も。
Pick up! タグボート取り扱い作品はこちら
タグボートの取り扱い作家の中から、香港国際アートフェアで大好評だった作家による作品をピックアップしてみました。










