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お客様インタビュー Vol.5 〜絵と過ごす休日のひととき〜
やわらかな自然光が差し込む中に飾られた草間さんの作品「
波(2)
」。
―― 最初に作品が届くまでの間に、何か不安だったことなどはありましたか?
基本的にはなかったんですが、ただ唯一、フレームに関してだけは気になりました。壁の色とのバランスもありますし、もし部屋と合わなかったら…と思ったんです。けれども電話で白木のフレームにして欲しいとお願いしたところ、イメージした通りのものが届いたので嬉しかったです。
―― お部屋とのコーディネイトはやはりいろいろと気にされますか。
そうですね。でも草間さんの作品は結構どんな空間にも合うと思います。 例えば「
ハンドバッグ
」ならカントリー調の部屋とかにもよく馴染むでしょうし、また「
インフィニティネッツ
」などは普通の白い壁はもちろん、モダンな感じの和室に飾っても似合うでしょう。ラメの入った作品なども意外に場所を選ばないというか、置くと空間に溶け込んでくれます。
―― 今、他に気になっている作品はありますか?
最近私がいいなと思っているのは
フランチェスコ・クレメンテ
。それから
クリス・オフィーリの「アフロ・ルナ・ラバーズ」
もお気に入りです。あのヴィヴィッドなピンクを、自然素材のウッドのインテリアと組み合わせたらとっても素敵だろうと思うんですよね。
―― 草間さんの作品を購入するきっかけは?
私が草間さんの作品を好きだという話を会社の人にしたところ、「10万円くらいで手に入るらしいよ」と言われたのが直接のきっかけですね。うちの事務所はみんな絵を買うのが好きなので、結構そういう話をするんです。
―― どうしてこの絵にしようと思われたのですか?
一目見て「
波(2)
」が気に入りました。この広がっていく感じが好きですね。あと私はピンクが好きなので…。この絵を部屋に飾ってからというもの、休日にお酒を飲みながら好きな音楽をかけて、のんびり絵を眺めるひとときが私にとって一番のリラックスタイムです。
―― 実際に作品をお買いになられて今どんな感想をお持ちですか?
友達の中にはポスターで十分という人も少なくないので、私が絵を買ったというと驚かれます(笑)。でも、ソファーや壁掛けの時計にしてもそうであるように、身近に置くものはそろそろちゃんとした物が欲しいな、と思う年齢になってきたんですね。多少値段が高くても本当に納得できる物たちに囲まれて暮らしたい。だからポスターではなく「本物」を買おうと思いましたし、実際こうして毎日眺めるようになって買って良かったと実感しています。
Oさんが他に気になったという草間彌生の作品。左から「
ハンドバッグ
」、「
インフィニティネッツ
」、「
ハイヒール
」。草間さんの作品は部屋との合わせ方もいろいろできて楽しい、とのことです。
70'sレトロ・フューチャー家具は草間彌生とぴったり? 「草間さんの作品はそういう空間に飾ってもすんなり入って違和感がないと思います」とOさん。
―― Oさんだったら草間さんの絵とインテリアをどんな風に組み合わせますか?
私は60、70年代のデザインが大好きなんです。例えばデザイナーで言うなら、ヴェルナー・パントンとか。あのレトロ・フューチャーな感覚は草間さんの作品とよく合うと思うんですよね。最近若い人たちの間でああしたデザインが、また流行っていますが、草間さんが今の世代にも人気がある理由の一つに、そうした感覚とどこか通じるところがあるからじゃないかと思うときがあります。
―― 部屋との組み合わせを考えるのも、絵を飾る楽しみの一つですよね。
自分の好きな絵も一種類ではないので、将来的にはお部屋ごとにテイストを変えて、この部屋なら、この雰囲気に合わせるならこの絵、という風にいろんな組み合わせを楽しむことができるようになりたいですね。でも今はとりあえず好きなお酒を飲みながらこの絵を眺めているだけで満足していますけど(笑)。