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2005年10月24日号

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  2005年10月24日号 VOL.53 

  -->タグボート・バイヤー“アスカ”のロンドン FRIEZE ART FAIR リアルタイム・レポート

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■新入荷作品のお知らせ 
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キース・へリング
「アポカリプス 1」

サム・フランシス
「Chinese Balloons」

ロイ・リキテンスタイン
「Morton A. Mort」

草間彌生
「花 (1)」

草間彌生
「花 (2)」

草間彌生
「花 (5)」

草間彌生
「ハイヒール (1)」

ドナルド・サルタン
「花とオレンジの花瓶」


ドナルド・サルタン
「イエロー・フラワー」

このたびタグボートではキース・へリング、サム・フランシス、ロイ・リキテンスタイン、草間彌生、ドナルド・サルタンを新入荷いたしましたので、お知らせさせていただきます。

・キース・へリング 「アポカリプス 1」…『裸のランチ』原作者で知られる小説家、ウィリアム・バロウズとキース・へリングが共作した1988年の作品。へリングの絵にバロウズが詩をつけるというかたちで制作された10点シリーズの中の、1番目を飾る。モナリザをコラージュして、その上から縦横無尽にグラフィティが描かれるといった、それ以前のキース・へリングには見られない、新境地が開かれた。ルネサンス絵画がコラージュされた同作は、アンティークでデコラティブな額縁ともよく似合う。

◎キース・へリング 「アポカリプス 1」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item94.html

・サム・フランシス 「Chinese Balloons」…“シンフォニックな色彩”と賞されたアメリカの物故画家サム・フランシスの絵画。63年に発表された本作も、その踊り響きあうような色彩に心地よく酔いしれそう。武満徹、大岡信、大江健三郎など、日本の文化人とも親交が深かったことでも知られるサム・フランシスは、60年代に日本における現代美術の草分け的ギャラリー、南画廊で個展をたびたび行った。その頃につくられたリトグラフである。中国陶磁や骨董などと渋く合わせて部屋に掛けるも良し、またポップな感じで飾っても楽しい。

◎サム・フランシス 「Chinese Balloons」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item382.html

・ロイ・リキテンスタイン 「Morton A. Mort」…ポップアートの巨匠ロイ・リキテンスタインが80年に発表した7点組みの作品「Expressionist Woodcut Series」からの1点。力強く引かれた縁取りの黒と、清々しいブルーのストライプや深い緑、白といった色彩とのコンビネーションが目にも鮮やか。ドイツ抽象表現主義の美術をモチーフにしたという本作は、モネの「積みわら」、「大聖堂」を題材にしたシリーズやシュールリアリズム・シリーズに続く、過去の名画をリキテンスタインがポップにカバーした一枚。

◎ロイ・リキテンスタイン 「Morton A. Mort」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item392.html

・草間彌生 人気の高かった草間彌生作品の色違いを入荷。「花 (2)」(図版左)…どこか異国情緒すら漂い、ポルトガルやギリシャのタイルモザイクなどを連想させる作品。インテリアとしても飾りやすい。落ち着いた雰囲気の室内が好きな方に。「ハイヒール (1)」(図版右)は全面に赤のラメがかかった、きらきらとした作品。ハイヒールのイメージが何とも言えずキュート。

◎草間彌生 「花 (1)」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item401.html

◎草間彌生 「花 (2)」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item402.html

◎草間彌生 「花 (5)」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item403.html

◎草間彌生 「ハイヒール (1)」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item404.html

・ドナルド・サルタンイエロー・フラワー」(図版左)…手漉きの和紙に刷られた、鮮やかな黄色の花。すでに入荷している「ブルー・フラワー」と同じシリーズで、対になる作品。モダン・リビングとの相性に優れた一枚。「花とオレンジの花瓶」(図版右)…アバンギャルドな雰囲気を持った花の作品。木のフローリングと白い壁の、あえてモノを置き過ぎない部屋などに似合うのでは。ドナルド・サルタンの作品は、海外のインテリア雑誌でも部屋の壁に掛かっている写真を目にすることが多い。

◎ドナルド・サルタン 「イエロー・フラワー」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item409.html

◎ドナルド・サルタン 「花とオレンジの花瓶」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item12.html

■<コラム更新のお知らせ> ジャーマン・アート特集第三弾 ゲルハルト・リヒター
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ゲルハルト・リヒター展に出品される作品より。 (c)Gerhard Richter 写真提供・川村記念美術館

「日本におけるドイツ年 2005/2006」にあわせて、この秋ドイツ系アーティストの展覧会が目白押しです。そしてその中でも一番の目玉と言えるのは、何といってもゲルハルト・リヒターの回顧展でしょう(2005年9月3日-10月26日 金沢21世紀美術館/2005年11月3日-2006年1月22日 川村記念美術館)。現役の画家のうちで最も傑出した存在と賞賛され、海外では数多くの展覧会が行われてきたリヒターですが、これまで日本ではまとまった点数の作品を見られるチャンスがありませんでした。その40年にわたる画業を一望できる、国内の美術館では初となる本格的な展覧会です。

これにあわせてタグボートでは、ゲルハルト・リヒターの特集コラムをご用意しました。本展覧会の見どころはもちろんのこと、作家がどのようなことを考えつつ制作を行っているかなど、リヒター作品を見るにあたってガイドテキストとなる、充実の内容となっています。展覧会にお出かけになる前にぜひご一読ください。【展覧会のチケットプレゼントもございます。枚数が限られていますので、お早めに!】

◎【コラム】ジャーマン・アート特集第三弾 ゲルハルト・リヒター
http://www.tagboat.com/contents/select/index.htm

◎タグボートで購入できる ゲルハルト・リヒター作品の一覧はこちら
http://em.m-out.com/ec/html/category/001/001/59/category59_0.html


■耳寄り情報
ゲルハルト・リヒターのエディション作品 お探しできます!
品薄と価格高騰で、タグボートでも安定的な仕入れが難しくなってきているリヒター作品。しかしながら、今回の展覧会で改めてリヒターの素晴らしさをスタッフ一同再認識し、作品探索を強化いたします。過去の取り扱い作品はもちろんのこと、未取り扱いの作品についても、カスタムオーダーで作品をお探しいたします。お探しを購入ご希望の方は、下記リンクのお申し込みフォームにてご連絡下さい。 ※記載した価格レンジは、海外での取引実績を参考としたものであり、変動が生じます。あらかじめご了承ください。 ※作品価格の他、別途お探し手数料(作品価格の5%)及び、額装費、送料がかかります。

お探し作品の一例
Kerze (Candle) Victoria II Teydelandschaft
作品名 Kerze (Candle)
シートサイズ 90 x 95cm
想定価格レンジ(シート価格)
340万円〜360万円
作品名 Victoria II
シートサイズ 80 x 60cm
想定価格レンジ(シート価格)
45万円〜55万円
作品名 Teydelandschaft
シートサイズ 46 x 34.5cm
想定価格レンジ(シート価格)
70万円〜80万円



第一弾
トーマス・ルフ

第二弾
ゲオルグ・バゼリッツ

3回にわたってお送りしたジャーマン・アート特集は今回が最終回となります。これまでにお送りした、第一弾「トーマス・ルフ」、第二弾「ゲオルグ・バゼリッツ」も下記から引き続きご覧になれますので、作品と一緒にどうぞお楽しみください。

◎ジャーマン・アート特集第一弾 トーマス・ルフ
http://www.tagboat.com/contents/select/vol10.htm

◎ジャーマン・アート特集第二弾 ゲオルグ・バゼリッツ
http://www.tagboat.com/contents/select/vol11.htm

■ヴィック・ムニーズ新作展 ギャラリー小柳で開催中!
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ギャラリー小柳個展出品作より 「Self portrait(Golden Boy)」 2005年

こちらもお見逃しなく! 新しいアートやデザインの生まれる文化の発信地としてこのところ活気に溢れているブラジルから、注目のアーティスト、ヴィック・ムニーズの新作個展が銀座・ギャラリー小柳にて開催中です(11月18日まで)。2001年のベネチア・ビエンナーレブラジル代表にも選ばれた実力派であり、また最近ではFIFA100アートプロジェクトからの依頼で制作したジーコやロナウドの“チョコレートでできたポートレイト”でも話題を集めた人物です。

早速オープニング・パーティーに出かけてまいりましたが、そこに並んでいた作品の、アイデアとユーモアに溢れていることにまず驚かされました。ポートレイトが並んでいますが、見ればチョコレート、葉っぱ、ダイス、雑誌などなど日常的にあるモノを使って描かれています。中でも圧巻なのが廃品の山を巧妙に並べ変えて人物のイメージを描き出した作品。実際に展示されているのは写真ですが(ヴィックの作品はモノを並べて絵を出現させ、それを写真に撮った後、あとかたもなく片付けてしまうのでモノ自体は何も残らない)、いったい何十メートルに及ぶ設置だったのかと思わずにはいられないスケール感です。まさに彼にとってはアートは遊び場であり実験場なのでしょう。ここにあるのは、カラフルで、ダイナミックな作品たちです。作家本人とも話をしましたが、「こんな巨大な作品を設置する機会に、手伝えたら楽しいだろうね」と言うと「じゃあ今度リオにある僕のスタジオへおいでよ」と答えてくれたのが印象的。分け隔てなく、自然に話をしてくれる方でした。


タグボート新入荷作品 「ひまわり(ヴァン・ゴッホ風)」

さて、このたびタグボートでも、ヴィック・ムニーズの作品を新たに1点入荷いたしました。ベネチア・ビエンナーレに彼がブラジル代表として選ばれたときに出品したのはゴッホの「ひまわり」をパントーンのカラーチップを使って表現した遊び心溢れる作品でしたが、それと同一シリーズの作品。こちらの写真作品もぜひお楽しみください。


ヴィック・ムニーズ氏。ギャラリー小柳個展会場にて

 

 

 

◎ヴィック・ムニーズ展覧会情報はこちら ギャラリー小柳
http://www.gallerykoyanagi.com/

◎【新入荷】ヴィック・ムニーズ 「ひまわり (ヴァン・ゴッホ風)」
http://em.m-out.com/ec/html/item/001/001/item461.html

◎タグボートで購入できる ヴィック・ムニーズ作品の一覧はこちら
http://em.m-out.com/ec/html/category/001/001/27/category27_0.html

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