◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ @Gallery TAGBOATメールマガジン http://www.tagboat.com/ 2006年1月23日号 VOL.63
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日常の中に永遠が宿る ライフワークである「旅」の写真の集大成
昨年の11月に発表されたばかりの蜷川実花の新作写真集『floating yesterday』。このたびタグボートでは、「小山登美夫ギャラリー・セレクション」コーナーにおいて、そのオリジナルプリントがお買い求めいただけるようになりました。デビュー以来11年間にわたり、ライフワークとして撮りためてきた「旅先」の風景をテーマにした今回の写真は、以前入荷した「Acid Bloom」「Liquid Dreams」ともまた異なる魅力を持っています。「今回はより蜷川さんがこの世界をどう眺めているのか、その視線が直接に伝わって くるかのような風景の作品に仕上がっています。蜷川さんは宝塚が大好きだったり、かわいらしさを持った女性ですが“写真家としての蜷川実花” は、自分の生きている時間をどう濃く生きるか、それを非常に強く体感させてくれる人。そういう意味で彼女はアラーキーや森山大道さんにもつながる、重要な写真家になっていく人だと思います」(小山登美夫氏によるコメントより)。写真集刊行に合わせて行われた個展のDMでも使われていた作品をはじめ、12の選りすぐりをご案内さしあげます。日常のなかにひそむ「永遠」の結晶、蜷川実花の写真をぜひこの機会にご堪能ください。 ◎蜷川実花 『floating yesterday』一覧はこちら -小山登美夫ギャラリーセレクション- http://www.tagboat.com/contents/branch/koyama.htm
2006年小山登美夫がアートについて思うこと 清澄白河にギャラリー移転して迎えた初めての新年。オフィシャルアドバイザーである小山登美夫ギャラリー・オーナー、小山登美夫さんにお話を伺いました。このたびギャラリーセレクションのコーナーで見せる蜷川実花さんの作品『floating yesterday』のこと(今年は個展もおやりになるそうです)、世界中の著名ギャラリーを収録した本の話、今年ギャラリーで行う予定の展覧会、清澄ギャラリーコンプレックスの魅力、など存分に話をお聞きしました。今、氏が何をアートの世界に思うのか。生の言葉をぜひお楽しみください。
◎タグボートでしか読めない連載コラム はこちら ギャラリスト小山登美夫が語るアートとの付き合い方 「2006 ギャラリーから発信していくアートの"今"」 http://www.tagboat.com/contents/column/koyama_vol13.htm
日本画のアウトローたちが勢揃いする展覧会 1月21日から東京都現代美術館で始まった「MOTアニュアル;No Border -「日本画」から/「日本画」へ」。この展覧会では、日本の伝統絵画の様式を学びながら、大胆に現代的なアレンジを加えた作品を発表している若手の日本人作家たちを紹介しています。今年のドイツ・サッカーワールドカップに向けたプロジェクト「FIFA公式アートポスター2006」に唯一の日本人作家として参加している天明屋尚、マルキド・サド原作の小説『淫蕩学校』日本語版の挿絵を手がけたことでも知られる町田久美など、従来の「日本画」の枠組みを突き崩す、30代を中心とする新しい感覚の作家が揃っています。週末を利用して、一日美術館で過ごしてみてはいかが。
◎「MOTアニュアル;No Border -「日本画」から/「日本画」へ」についての詳しい情報はこちら 東京都現代美術館公式サイト http://www.mot-art-museum.jp/kikaku/2/