ファン's Voice
小山登美夫ギャラリー・長瀬夕子さん
見に来ているひとの「アートを見に来た」感が少なくて、「観るのが楽しい」雰囲気でいっぱいな展覧会。
――蜷川さんの作品を取り扱っている小山登美夫ギャラリー(江東区・清澄)のスタッフのみなさんをナビゲーター・アスカが直撃しました! トップバッターは、ギャラリーのカオ、長瀬夕子さんです!
小山登美夫ギャラリーの長瀬夕子です。いつもギャラリー受付に座っています。元気いっぱいの大きな声が長所です! みなさま、ギャラリーにいらした際は、どしどし声をかけて下さいね。
――初めて蜷川さん作品と出会ったのはいつ?で、どの作品でしょう?
NADiffの展覧会で、「BABY BLUE SKY」の作品を見たのが、出会いです。ピンクの壁に作品がぶわーっと飾られていて、とてもびっくりしました。あの小さな展示室がもっと小さくなったのか、もっと果てしなく広くなったのか、距離感がなくなって、とにかく圧倒されました。展示室の中は色の洪水のようなのに、外は本がピシッと並んでいてみんな静かにしてる、みたいな。その落差もおもしろかったです。

――あの作品を見てると、メキシコに行きたくなりませんか?
なったなった! 未だに行けていませんが、すっごい行きたいところ、メキシコなんですよ。特に蜷川さんの写真だと、めちゃめちゃ楽しそうなところに見えません?
――好きなところはどこでしょう?
作品で言うと、あの独特の色使いやものの見方ですね。
本人で言うと、すごく面白いところ。小山さんと蜷川さんの掛け合いみたいなトークは絶妙!なんですよ。
――好きな作品は何でしょう?
金魚を撮ったシリーズ「Liquid Dreams」が大好きです!私は水が好きなので、この作品を観ていると、自分のまわりが水に満たされてくるような、水と一体化するような感覚を覚えます。
――小山登美夫ギャラリーの展覧会(2004年11月)では、みなさんの反応はいかがでしたか?
「どうやって撮ってるんだろう?」とか「鮮やかな色!」と言う声を多く聞きました。
きれいって反応は予想できたんですが、一番目立ったのが、見に来ているひとの「アートを見に来た」感が少なかったことです。「観るのが楽しい」雰囲気でいっぱいな展覧会でしたね。
――11月のギャラリーでの新作個展も楽しみですね。
その前に、10月から横浜美術館で『アイドル!』展というグループ展に出品されますよ。他にもいくつか進行中のプロジェクトがあり、秋以降いつもに増して蜷川さん大忙しです。小山登美夫ギャラリーのウェブ(www.tomiokoyamagallery.com)に随時情報をupしていきますので、皆さんお見逃しなく!


