【共同リリース】次世代画像クルージング技術「ImageCruiser®」の実験開始
株式会社データクラフト(本社:札幌市、代表取締役:高橋 昭憲、以下、データクラフト)は、株式会社ギャラリータグボート(本社:東京都港区、代表取締役:徳光 健治、以下、ギャラリータグボート)が運営している現代アート作品販売サイト「 @Gallery TAGBOAT 」( http://www.tagboat.com/ ) にて、次世代画像クルージング技術「 ImageCruiser 」の実証実験を開始しました。
「 ImageCruiser 」は、北海道大学・長谷山美紀教授の技術を基に、株式会社データクラフト(本社:札幌市、代表取締役:高橋 昭憲、以下:データクラフト)をはじめとする札幌の IT 企業群が構成する「 View サーチ北海道コンソーシアム」(※2 )が、経済産業省の情報大航海プロジェクト(※ 1 )にて開発した次世代画像クルージング技術です。文字によるタグ情報を付加せずに、画像の特徴量を瞬時に計算することで、大量の画像を自動的にクラスタリングし、配置する技術です。文字に依存することなく、類似画像を集め、整理することができるので、たくさんの画像の中から、ユーザーが直感的に好みのものを発見することができます。
本技術は、 2008 年 1 月に作られたサイト「 View サーチ北海道」( http://www.view-hokkaido.jp/ ) で、約2万点の北海道に関する写真をサンプルとして実用化に向けた実験を行い、商用化に向けた研究開発を行ってきました。
今回の実験では、「 @Gallery TAGBOAT 」に「 ImageCruiser 」がテスト的に導入され、以下のURLで体験することが可能になりました。( http://www.tagboat.com/vs_viewer/index.html )
「 ImageCruiser 」によって、様々なジャンルの現代アート約 7,000 点の画像が分類・配列されます。ユーザーは検索キーワードを使わずに、巨大な美術館を散策する感覚で、好きなカラーやイメージに合った作品を探すことができます。キーワードを付与することも、検索キーワードを想起することも難しい商品ジャンルへの適用であり、「 ImageCruiser 」の有効性をより明確にご確認いただけます。
なお、「 ImageCruiser 」の商用サイトにおける実証実験は、楽天市場、セシールに次ぎ、3件目となります。「 ImageCruiser 」は、平成 19 年度の情報大航海プロジェクト(※ 1 )にて開発後、平成 20 年度は共通技術改良事業として、商用化を目指した研究開発を進めました。今回の実験では、商用化に向けた効果的な成果をおさめるよう推進してまいります。
(全文はPDFファイル)