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「裁判をがんばって戦うろくでなし子さんを応援しよう!」

小岩警察署にて販売OKと了承済みのこちらの作品。ご購入価格には、支払われる作家への画料のほかに10%はカンパとして、ろくでなし子弁護団の活動費(交通費、会議費、資料作成の諸費用等)に使わせて頂きますので予めご了承ください。

わいせつ電磁的記録送信などの罪で起訴され、12月26日に保釈された芸術家「ろくでなし子」さんが東京都内で記者会見を開き、冒頭、次のように述べられました。

「ろくでなし子です。保釈されるまでの間、支援してくださったみなさま、ありがとうございます。私は12月3日に逮捕されてから今まで、証拠隠滅をする気もないし、逃亡する気もないのに勾留されたのは、今でも納得がいきません。これから裁判が始まります。がんばって戦いたいと思いますので、よろしくお願いします」

今年7月14日、自らの女性器をスキャンした「3Dプリンタ用のデータ」を他人に送信したとして、わいせつ電磁的記録記録媒体頒布罪の疑いで逮捕・勾留された芸術家「ろくでなし子」は時の人となりました。

ろくでなし子がそれまでの漫画家から芸術家へと自身の活動領域を広げるきっかけとなったのは、当初遊びで「デコまん」という自分のまんこの型取りをモチーフにしたポップなアート作品を作ったことから始まります。

尚、インタビューの中で、ろくでなし子は屈託のない笑顔で女性器のことを「まんこ」と連発していたことから、彼女の意向を尊重してここでは「まんこ」と表現します。

さて、デコまんについては様々な方から批判を受けたことから、ろくでなし子は「なぜまんこにモザイクをかけたり、隠したりしないといけないのだろうか」と感じ、彼女自身の表現活動を阻止しているようにも思えたのでした。 ろくでなし子は敢えて「まんこ」をわいせつなイメージから分断させたいと思い立ったのです。

その後、日常で起きた体験を描く漫画家から、「デコまん」や「まんボート」を始め、様々なワークショップを展開する芸術家へとより発表の領域を広げていった最中に「逮捕」という悲劇は起こりました。

「まんこは外からは非常に分かりにくい存在だけに、モザイクをかけられることでより物事を複雑化されているような気がします。

 まんこ=「エロ」というレッテルが常に貼られてしまうので、そのため表現が妨害されてしまうのは悔しいのですが、それをなくすために今後も活動を続けていきたいです」 と、ろくでなし子さんの勢いは止まりそうにありません。 作家が表現の自由を獲得するためには、その表現を不快に思う人が必ずいる限り戦い続けなければならず、終わりなき旅の始まりなのかもしれません。

実際には芸術家の活動や作品が、アートであるか猥褻であるかについては発表する場や状況によって決まるとタグボートは考えています。 作品そのものだけを見て猥褻であると判断することは危険であり、そのために作家活動が制限されないような世の中になっていくことを強く望みます。

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