「『軸装』って実際はどうなっているの?」、 「取り扱いや保管はどのような状態で?」の疑問・悩みを解消します。
「コトノハのかたち」が届いてから、壁に飾り、箱に収めるまでの一連の取り扱いがご覧いただけます!
「巡り逢い」の作品を用いた実演は、シュウゴアーツ・大地(おおち)さんにご協力頂きました。
表具師・村山秀紀氏より直伝のワンポイントアドバイスもあるので、取扱完全マスターできます!
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表具師・好和堂の名前が入ったシックな紙箱です。 |
紙箱から取り出すと、爽やかな香りが漂う桐の箱。 |
ふたの裏には作品タイトル「巡り逢い」の文字と、「泰昌」のサインと落款の箱書。 |
取り出す時は真ん中の紐をつまんで、ゆっくりと。 |
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重厚感とはうらはらに、持って見ると軽いです。 |
紐を解きます。 |
紐の下には、押さえの和紙が挟まれています。 |
和紙を取り、紐を解いたらいよいよ壁にかけます。 |
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自在掛け、ピクチャーワイヤー、壁の金具などに紐を掛けます。 |
桐の芯の端を持ちながらゆっくり、軸部分を持っておろしていきます。 |
一すじの細い線は、描いたものではありません。職人技の見せどころ。 |
「巡り逢い」の文字が現れました! |
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墨文字が書かれた半紙は裏打ちされ、凛とした風合いです。 |
軸先部分は桐の芯で保護されています。芯を開いてはずします。 |
軸先は透明アクリル、森村泰昌の写真が内蔵された仕様にびっくりです。 |
掛けてみると、こんな感じです! 和室の床の間はもちろん、モダンなインテリアにもマッチします。 |

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作品をしまう桐の芯は、向きに注意します。 |
桐の芯の切れ目には、段差がついています。高いほうを奥にして軸先をそっとつつみます。 |
段差により軸本体が芯にきれいに沿います。 |
ゆっくり、手前から巻いていきます。 |
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ゆったり、巻いていきます。 隙間を持たせるのがコツです。 |
書の部分は緊張しますが、丁寧に巻けば大丈夫。 |
書の部分も巻き取れました。 |
残り3分の1くらいで、壁から取り外します。 |
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紐が下に来るように、逆さに持ち直します 。 |
ゆっくりと残りを巻き取ります。 |
あと一息です! ゆったり巻いていくと、左右のずれも修正できます。 |
巻ききる前に、保護用の和紙を挟みます。 |
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作品の内側に挟み込みます。 |
和紙は、紐と作品の摩擦を防ぐためです。 |
紐を右回りに巻きます。 |
紐は程よくゆるまない程度に巻いていきます。くれぐれもきつく巻かないように! |
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左手でしっかりと押さえておくと、安定します。 |
紐は、三重に巻きます。 |
三重に巻き終わったら、紐を通し、輪(7〜8cm)を作ります。軸本体を傷つけないように、丁寧に通します。 |
輪にした部分を左手で持ち、手前に引きます。強く引っ張らずに、きっちりと押さえる程度にします。右手で本体を押さえることがポイントです。 |
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手前に引いた輪を右側に通します。緩みがないように、きっちりと押さえます。 |
紐だけですが、きっちりと固定されるので大丈夫です。桐箱に納めます。 |
軸がぴったり納まるよう、左右の厚みを調整してあります。軸上部のさお(表木-ひょうもく)を軸受けの厚い方(右側)にセットします。細かな点まで行き届いているので、収納も安心です。 |
これで箱に納まりました! |
軸装は1点ずつ仕様が異なる、手作りのものです。和室にもモダンなインテリアにもマッチする、新しい「和」の現代アートをお楽しみ下さい!
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