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写真家・山本糾は今、故・若林奮や青木野枝などの日本を代表する多くの彫刻家や美術館からの指名率が最も高いカメラマンの1人である。山本の手によると、対象物への徹底した洞察とそれを写真という形に映しだす技術は勿論、それだけでは捉えることができない対象物への本質的な美、「髄」のようなものが引き出されるからであろうか。
タグボートでは、山本の太平洋を撮影した海景シリーズ「GARDEN」より8点をご紹介いたします。山本世界の静謐にして雄弁な「美」の世界をご堪能ください。
※画面をクリックすると、作品詳細がご覧になれます。
インテリアにハマる、お手頃サイズ〜50.8×61(cm)
迫力の大サイズ〜100×125(cm)
山本糾 プロフィール
1950年香川県生まれ。
1974年武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。
故・若林奮、青木野枝をはじめ、日本を代表する多くの彫刻家や美術館の指名カメラマンである。このことからも明らかなように、対象物への徹底的な洞察力と、それを自らのフィルターを通しながら、あくまでも冷静に「写真」という形にする技術を持ち合わせている。活動初期からアメリカを巡回する大規模なグループ展に日本を代表する写真家として杉本博司、柴田敏雄らとともに参加、その作品は国内外の数多くの美術館に収蔵されている。
山本糾が水を撮影の対象に選ぶのは、「水が持っている外界からのあらゆる刺激に対する感応力とその霊性に依っている…」愛機DEADORFFを通して捉えられた山本の「水」は、「天が無私の中間的媒体である水を通して、宇宙を生成する法則をわれわれに開示して」静謐でありまた雄弁である。
■主な展覧会
| 1990 |
「アートドキュメント・イン北海道」 北海道立近代美術館(札幌)
「写真の過去と現在」 東京・京都国立近代美術館 |
| 1994 |
「Photography and Beyond in Japan」 原美術館
(メキシコシティ、カナダ、アメリカ巡回) |
| 1995 |
個展「アケルナル」 北関東造形美術館(前橋) |
| 1997 |
個展「考える水」 ヨコハマポートサイドギャラリー(横浜) |
| 2000 |
個展「アートイング 2000:16x16」 ギャラリー現(東京) |
| 2004 |
個展「落下する水」 川崎IBM市民ギャラリー(川崎) |

- 1997「考える水」展 ヨコハマポートサイドギャラリー(横浜)での展覧会風景

- 2000「ア-トイング2000:16×16」展ギャラリー現(東京)での展覧会風景
■パブリック・コレクション
東京国立近代美術館、パリ国立図書館(Bibliotheque Nationale,Paris)、島根県邑智郡桜江町・水の国、National Gallery of Australia、熊本市現代美術館、AT&T、原美術館(東京)
最新NEWS!
個展「QUICKSILVER」
3月17日まで、ヒノギャラリー(東京・日本橋)にて個展「QUICKSILVER」開催中です。
生のプリントを直接ご覧いただける貴重な機会ですので、是非足をお運び下さい。

- ヒノギャラリー
〒103-0027
東京都中央区日本橋
2-13-12
日本生命江戸橋ビル1F
Tel/Fax: 03-3275-9099
e-mail:hinogall@a1.mbn.or.jp
開廊時間:11:00am - 19:00pm
土曜 -17:00pm
休廊日:日曜・祝日
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協力:HASHIMOTO ART OFFICE |