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青島千穂の作品を続々入荷(10月3日)

少女的なかわいらしさを持ったポップさと、対照的にどこか月岡芳年の血みどろ絵や、北斎や歌川国芳描く妖怪絵を思い起こさせるような、ドロドロとした怪奇趣味とがないまぜになったような絵を描く作家。その独特の異世界感がたまらない。

※各作品の画像をクリックすると詳細がご覧いただけます

青島千穂 版画作品 「Piercing A Heart ラージエディション」
新着

「Piercing A Heart」ラージエディションED300
220,500円

「ハートをぐさり」と訳すのがよさそうだが、琳派を思わせる梅の古木、花の色は少しエグ味のきいたシックな色合い、主人公の着物も地味系。光琳ならたらしこみで描いたはずの幹にはえる苔の緑色を緑青ならぬエメラルドグリーンのパッチワークに置き換えていて新鮮だ。花と同系色のピンクとモスグリーンとがグラデーションで連続して、そこはかとないロマンが漂う。圧巻は突き刺したハートから飛び散る小さなハートたちと虹色の煙。極めてユニークな絵のような情景だ。これはマンガ世代の日本人にしか描けない絵に違いない。

再入荷

「Mushroom Room」ラージエディションED300
225,750円

「TOKYO GIRLS BRAVO」(2002年 Kaikai Kiki刊)で取り上げられた作品です。序文で村上隆氏が『腐りかけた、でもきっとどこか愛しい真っ赤な血の匂いのする「東京」の女の子達に拍手を送りつつ、その心の中を覗いてみましょう』 と語る世界を感じてみてください。

青島千穂 版画作品 「Mushroom Room」

青島千穂 版画作品 「Hot Spring」
新着

「Hot Spring」ラージエディションED300
225,750円

茄子紺とニュアンスの異なる様々緑色の落ち着いた配色、極めて優れたセンスの色彩に目を奪われる。まさに日本の美意識全開。和服や帯のデザインにもなりそうだ。三日月の夜、若冲の絵に出てきそうな動物や昆虫そして魑魅魍魎蠢く幻惑的な時間。足の裏には大きな蜘蛛、膝頭のうえには...。草の葉の上で交尾するのはトンボか蜻蛉か。月にかかる流れる雲はまさしく村上隆流。宵っ張りの温泉ギャルを自任する人にも、そんなギャルが大好きな夜更かしのチョイ悪オヤジにもお薦めの作品。

新着

「Japanese Apricot」ラージエディションED300
225,750円

梅は、英語でもumeで通じるようだ、確かに外国ではめったに見かけない。伝統的な日本画の画題、松竹梅の一つ。曲線がお得意の青島千穂にしては、直線的な梅の木の描写だが、枝に縄で縛り付けられた少女のいたいけな肢体とのコントラストを強調している。さりげなくSMチックな表現を取り入れるのは彼女のお得意、結構隠れファンもいるらしい。苦痛や恐怖とは裏腹に紅梅だけではないカラフルな花、右から極楽鳥か鳳凰か幸運の鳥が飛んできて、おめでたい絵のようだ。サーモンピンク、ホワイト、コバルトブルーのグラデーションが目に優しい。

青島千穂 版画作品 「Japanese Apricot」

青島千穂 版画作品 「光る都市(City Glow) ラージエディション」
再入荷

「City Glow」ラージエディションED300
225,750円

海外で話題になった村上隆企画による「リトルボーイ」展(2005年4月8日〜7月24日)の一環として、「光る都市」と「楽園」が、NYの地下鉄ユニオンスクエア駅中の広告空間を埋め尽くすかたちで展示され、話題を呼びました。本作品は、その「光る都市」(City Glow)のオフセットです。