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照屋勇賢 (Yuken Teruya)
2002年、照屋は沖縄の伝統工芸である紅型を使用し、現代美術としての着物作品「You-I,You-I(結い、結い)」を製作した。この色鮮やかな着物、良く見ると沖縄の海をジュゴンと米軍のヘリコプターが、空を戦闘機やパラシュート兵、さらに 菊の花や色鮮やかな鳥が舞っている。沖縄の伝統工芸の織物(結い)と、(YouとI)の如くに密接となっている米軍基地との日常を連鎖させて描き出した彼 は、この作品にてVOCA奨励賞、さらにオルドリッチ現代美術館新人作家賞を受賞する。
2005年には「横浜トリエンナーレ」で注目を集め、2006年春には「第12回バングラディシュ・ビエンナーレ」に日本代表として出展し、その後アジア ン・パシフィック・トリエンナーレ、日豪展など、海外での国際展でも活躍、2006年夏にはアサヒ・アート・フェスティバルにて「照屋勇賢?水に浮かぶ 島」展、2007年にはアジア・ソサエティーにて個展を開催、さらに横浜美術館の「水の情景−モネ、大観から現代まで」展には、沖縄の死んだ珊瑚のインスタレーションを出品し話題となる。今、世界から最も注目され、多忙をきわめるアーティストのひとりである。(渡辺真也) |
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「アトミック・サンシャインの中へ - 日本国平和憲法第九条下における戦後美術」 |
![ギャラリー紹介[青山|目黒]](images/vol91_teruya/sub_title02.gif)

