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五木田智央版画を新入荷!! NY版元より五木田さんの版画を新入荷
白と黒、このわずか2色の絵の具を使って描かれるのが五木田智央の作品です。

五木田のモノクロの絵画は、抽象と具象の間を行き来しながら、様々なグラデーションやアクセントやトーンを複雑に絡めることで、独特の示唆に富む作品に変化していきます。 加えて、即興性を重んじる五木田は、筆のタッチを意図的に残すことでライブ感を持たせながら、その一方でクールさやコントロールが感じられる完成度の高い作品を作り上げます。


今回のプリント作品は、顔全体が抽象になったポートレートと浮遊する有機物体といったここ数年繰り返し描いてきた題材であり、五木田にとって初のエディションとなるプリントは、あえて日本ではなく、ニューヨークでもトップレベルと評判のラモント・スタジオで刷られました。

この工房はガブリエル・オロスコやウィリアム・ケントリッジなど数多くの著名アーティストたちの作品を手がけるところとして知られており、特にデジタル・ピグメントプリントのクオリティの高さは業界屈指とされています。

近年開発されたピグメントプリントはデジタルプリントの中でも発色やアーカイブに最も優れており、シルクスクリーンやリトグラフとまったく異なる質感が特徴で、まるで絵の具で描いたようなテクスチャーやディテールが際立っており、五木田が作り上げる独自の世界を反映した極上のプリント作品に仕上がっています。

新入荷販売作品!!



五木田智央 Tomoo Gokita

1969年東京生まれ。
90年代はイラストレーターやグラフィックデザイナーとして活躍し、2000年に渋谷パルコギャラリーで個展を開催、その際、リトルモアより初の作品集『ランジェリー・レスリング』を出版。当時はドローイング作品が中心だったが、数年前からキャンバスに白黒のみのガッシュで描くというスタイルを一貫して続け、抽象と具象の間を独自のフリーフォームで行き来するワン&オンリーのスタイルを確立した。2005年からは海外での作品の発表を始める。ニューヨークのATM Gallery(2006年)、ロサンゼルスのHonorFraser Gallery (2007年)での個展に加え、ベルリンのPeres ProjectsやNYのDeitch Projectsで行われたグループ展など参加、二度に渡ってNYタイムス紙にレビューが掲載されるや一気に国際的な評価を得る。その他、NYの ArmoryShow、マイアミのNada Art Fair、ロンドンのFriezeなどのアートフェアにも出展、2008年春に行われたTaka Ishii Galleryで待望の個展により日本のアート界にも強烈なインパクトを与えた。