
二階から見下ろすと、テーマパークのような感じ。

一階から見ると、工事現場のような雑然さ。

形は、普通の段ボール箱そのもの。
これが14,000個!

2003年はOlafur Eliassonの巨大な太陽、2004年はBruce Naumanのビデオが発表された『Unilever Series』。今年の展示はRachel Whitereadの氷山、「EMBANKMENT(堤防)」。白い箱は、ダンボールをポリエチレンで忠実に再現したもの。総数14,000個がうず高く詰まれたインスタレーションはまるで迷路のよう。よじ登る人がいて危険なため、ガードマンが6人も設置されていました。

copyright Tate 2005
Tate Modernは今、オープン以来初めてのコレクション再構成中で三階の常設展が休業中。目玉は企画展となり、その内のひとつが『Jeff Wall』展。1970年代から活動を続けるJeff Wallはカナダ・トロント出身の写真家。「タブロー」と呼ばれる大型写真を厚さ20cmのライトボックスの上に貼り付ける手法で知られています。モチーフは何気ないストリートの風景や映画の1場面のような光景です。FRIEZEでは、Marian Goodman Galleryが展示していました。

左手前が最新作
「A view from an apartment」
これだけ多くの作品を一度に見ると、さすがの迫力です。最新作「A view from an apartment」を含むポストカード5枚一組を3名の方にプレゼント致します。
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次に訪れたのは、Whitechapel Art Gallery。Paul McCarthyの展示をしていました。お馴染みのグロさあふれる60’sと70’sのドローイング、立体、映像作品が展示され、一駅離れた倉庫では海賊船を模した新作の「Caribbean Pirates」インスタレーションが見れます。

地下鉄Aldgate East駅に隣接。
Whitechapel Art Gallery。

『The Last Supper』と『Pharm
acy』を足したような作品。

「Skull」。歯の部分にはダイヤ
モンドダストが施されています。

ダミアン・ハーストの新作。国別に、聖人の名前と保有核兵器の数が記された世界地図。
かつて食肉市場だったSpitalfield’s Marketを抜け、
ダミアン・ハーストの新作『New Religion』が発表されているPaul Stolper Galleryへ。カプセルや錠剤に聖人の名前が記され、キリストの受難の過程のタイトルを冠したシルクスクリーン。

ひっそりとたたずむVictoria Miro Gallery。ドアに書かれてなければ通り過ぎてしまいそう。
大小のギャラリーが立ち並ぶOld Streetエリアを西へ向かい、Victoria Miro Galleryへ。
2001年ターナー賞ノミネート、映画監督でもあるIsacc Julianの個展が開かれていました。
ギャラリーがあるという雰囲気は全くに負わせず、ドアに書かれた文字がなければ見落とすところ。ドアを開けると、そこには広いスペースが。今回の展示『True North – Fantome Afrique』の、モチーフのアフリカにぴったりでした。ポンピドゥーセンターでも展示されたそうです。

テラスにあるへリングのスカルプチャー。

15x15cmくらいの2006年版カレンダー。
今日の締めくくりは
キース・へリング。モネをはじめとする印象派コレクションで有名なコートールド美術館のあるサマセット・ハウスのテラスにヘリングの彫刻が置かれています。子供たちが登って遊べるように、きれいな色で作られたそうです。

同じモチーフが使われた、2006年のカレンダーを3名様にプレゼント致します。
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今回のレポート、ご覧頂きましてありがとうございました。いかがでしたでしょうか? 今後も、生のアート情報をいち早くお届け致しますので、どうぞ宜しくお願いいたします。