2006年02月06日

nca プライベート・ギャラリーツアー企画第2弾!

nca「Identity」展 オープニングレセプション・レポート

タグボート主催・ギャラリーツアーの開催場所、ncaの「Identity」展ってどんな展覧会? タグボートではこれまでに、開催概要やディレクターの竹田仁氏のインタビューを掲載してきましたが、一体ncaってどんなギャラリー? どんな展覧会なの? という方もいるかもしれませんね。というわけで、オープニングレセプションに出席したタグボートスタッフが「Identity」展の会場の様子をレポートいたします。オープン前からオープンしたての会場の様子まで、じっくりご覧ください。

line1.GIF


☆オープン2日前

mi_060206_03.jpg

オープン2日前の1月31日、ncaにお邪魔しました。この日は展覧会出品予定のnca在庫作品に加え、海外からも彫刻作品が到着、オフィス内は作品の山、山、山! 
さぁ、これをどう展示するのか?
spacer.gif

mi_060206_06.jpg

まずは作品を並べてみて、全体のバランスを見ます。

spacer.gif


mi_060206_13.jpg

作品を書ける場所を決定。
「こっちかな」「もうちょっと右…」「こっちに置いてみてくれる?」
なかなか決まりません。
spacer.gif


mi_060206_14.jpg
うろうろ

mi_060206_15.jpg
うろうろ
mi_060206_16.jpg
うろうろ
spacer.gif

悩む竹田氏。設営前に、展示プランはあるものの、いざ掛けてみるとイメージしていたものと違うということは、よくあるそうです。
この後、展示作品の大部分の入れ替えが行われました。
「この分だと、設営はオープニング当日までかかってしまうかも」

line1.GIF

☆そして2月2日(木)・オープニング・レセプション

mi_060206_23.jpg

ncaエントランス前。人だかりが見えます。盛況のようですね。
手前は、スタッフの高村さん。
結局オープニング日の夕方くらいまで、設営をしていたとのこと。間に合ってよかったですね。
展覧会期間中も、その日の感じによって展示内容が少しずつ変わってゆくのだとか。
その変化も楽しみです。
spacer.gif

mi_060206_17.jpg


ギャラリー内中央に長い黒髪の女性がうずくまっています。
これは男性作家、Jan Van Oostのインスタレーション。わかっていてもぎょっとする強い衝撃。
男性作家が女性の姿をこのように創り出すだなんて、どういった心境だったのでしょうか。
まじまじと見つめる来館者たち。
spacer.gif


mi_060206_18.jpg


中央を仕切る巨大なガラス板には映像インスタレーションが上映されています。
反射して天井にも写りこんでいるのがわかりますか?
ギャラリーというスペースの中にまた新たな空間世界が広がります。
spacer.gif


mi_060206_19.jpg


ncaギャラリー内の“隙”、バックスペース。
小さな細長い空間は不思議とリラックスでき、自分だけのプライベートスペースになります。
アーティストのカタログや冊子がおいてあるので、皆思い思いに手にとり楽しみます。
spacer.gif

mi_060206_20.jpg

レセプション当日はワインが振舞われます。
皆さんゆったりとした気分でアート談義に花が咲きます。
初めて会った人とも、アートを仲介にすることで繋がりが深まる瞬間です。
spacer.gif

mi_060206_21.jpg
 

作品について語るディレクターの竹田氏。
思いのつまった展覧会なだけに、熱も入ります。
展覧会のオープン、改めて、おめでとうございます!
spacer.gif

以上、オープニングレセプションのレポートでした。でも、作品はリアルでみて、「感じる」のが一番です。
個々の作品の写真や説明はあえて掲載いたしませんので、興味を持った方、是非実際に足を運んで作品に触れてみてはいかがでしょう?
他人の創り出した作品を見つめることは、自分を見つめることになります。
自分の感性にぴったりとあう作品との出会いがあれば、それはとても素敵なことだと思いませんか?

line1.GIF

>>「Identity」展概要はこちら

>>タグボートのncaページはこちら

ncaディレクター・竹田仁氏 インタビューはこちら


投稿者 TAGBOAT : 2006年02月06日 12:00