ジャンルフリーの公募展「For Rent! For Talent!」
マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』 1週間限定公開!
松浦浩之 個展情報 Hiroyuki Matsuura meets @FORM開催
ヴィック・ムニーズの2007年の作品をEdition丸の内店に展示
タグボートがTOMORROWLANDエディション梅田イーマ店店内展示をプロデュース

文/安田洋平 ご購入作品/ヴァネッサ・ビークロフト「VB-36」、マーク・ウォリンジャー「Sleeper」、ジャナイナ・チェッペ「Naiad3」、青島千穂「梅 2」「CityGlow」、水野 亮「メジャー1.5m」、ウィスット・ボンニミット他 藤本治聖さん(千葉県八千代市)がこれまでに蒐めたアートの数は700作品。サラリーマンなのであまり高い作品は買えないと言いながら、自分の目で見て、これはと気に入った若い作家を見つけては購入するのが何よりの喜びだ。「近代洋画の版画を買っていた頃もありました。しかしコンテンポラリーアートがいいのは『今、これから』の作家なので、一緒に歩んでいけるところ。これからの作家を、作品を買うということによって支援しているつもりになれる。自分の買った作家が成長していくのを見るのは楽しい」。 きっかけは今から17年前、牛波(にゅうぽ)という中国出身の日本在住アーティスト(現在は中国を拠点に活動)の作品との出会いだった。「大空にジェット機を飛ばして、飛行機雲で絵画を描くことで知られるスケールの大きなアーティストです。ギャラリーのオーナーから紹介されて作家本人と話したときからその魅力にすっかり惹きつけられた。彼が私の夢の代弁者のように思えたんです」。以来10年間ずっと彼に惚れ込み、作品を買い続けてきた。作家ともよく喋ったし、お酒も共に酌み交わした。気のおけない仲だ。「95年に彼が渡米し、初めてニューヨークで個展をしたときですがそのときニューヨークの上空に飛行機雲でドローイングしたときも生で見ていますし、その後のアメリカでの個展も全部見ました。まだ彼の作品が有名でなかった頃からずっと付き合ってきているから、感慨深いものがありますよ」。 今は、最近新しく出てきた若手アーティストに興味がある。「このところ面白い作家がどんどん出てきている。またギャラリーも新しい世代が増えている。これからが楽しみ」。 タグボートでもこれまでたびたび作品を購入している。気になる海外アーティストの作品の取り寄せをタグボート経由でされたこともある。「海外からどうやって絵を買えばいいか。今はネットがあるからできなくはないが、やはり慣れないと結構難しい。その点自分に代わって作品を調達してくれるのでいいサービスだと思う。しかもこれから伸びそうな若手から、メジャーどころまでかなりの数の作家が揃っている」。 また作家のことを勉強するリソースとしてもタグボートは活用しがいがあるとのこと。「海外の主要な作家が誰か、このウェブサイトに来ればだいたい分かるし、また最近では日本の有名ギャラリーの大半も出店している。今後も情報の充実を図っていって欲しいですね」。 |
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2007年06月01日 11:39