TAGBOAT Next Generations Artist's Voice アーティストの声

得たものは予想以上に大きかったと思います。

オータムアワード2009"  ≪石橋圭吾賞≫受賞  TETSU

TETSU

■TAGBOAT Next GenerationSに登録されたきっかけ


今年の8月に個展を開催し、せっかくなのでその作品をもっと多くの方々に観ていただきたいと思い、ネットでギャラリーのサイトなどを検索していたところTAGBOATの存在を知り、登録させていただいたのがきっかけです。


■TAGBOAT Next GenerationSのウェブサイトやリアルイベントに参加されてみていかがですか?


ウェブサイトのアート展示は、やはり幅が広い分、玉石混交の感は否めませんが個人的にはその"玉石混交"状態がたいへん好きです。


■入賞された感想、オータムアワードに参加された感想をお教えください。


正直なところAUTUMN AWARD 2009については、あまり内容を理解せずに、「グループ展に展示されればいいなぁ」くらいに思って出品したのですが、まさか審査員賞をいただくとは思っていませんでしたので、大変うれしく光栄です。また、実際に入選された他のアーティストとも話しができたり、得たものは予想以上に大きかったと思います。


■入賞作品を制作した時のエピソードや入賞作品に込めた思い、コンセプト等を詳しくお教えください。


今回の入賞作品も含め最近の私の作品は、ごく普通(普通という定義は実は、難しいのですが)の写真をベースに異物を押し込めるという作業を行っています。今回の「路地」も、実はほとんどファインダーを見ずに歩きながら撮った写真を使っています。


■普段の創作活動の中で大事にされていること、目指されていること。
また創作活動の中でのTNGSの位置づけなどをお教えください。


私の場合、創作活動においては、「創作」することを意識しないことが大事だと思っています。作品には良くも悪くも自分の一部(または全部)が存在するので、さらに創作を加えると自分を偽ることになってしまう気がするのです。


■他、今後のアーティスト活動に対する思い、抱負、その中でTNGSに期待することなどをご自由にお書きください。


人々が普段感じているけれど、見えないもの、触れられないもの、などを意外な方法で"見せ、気付かせる"のがアートだと思います。なので、その"見せ、気付かせる"お手伝いをTNGSを通じて少しでも多くできれば と考えています。