日本の戦後美術において、インスタレーションの先駆となるアートムーブメント「もの派」。
1960年代末から70年代初頭に起こり、「具体」と並び戦後の日本美術史において重要な役割を持つ。
木、石、紙、鉄材などの素材をそのまま、あるいは組み合わせて作品とし、「もの」と「空間」との関係性に焦点を当てた。
主な作家は李禹煥、菅木志雄、高松次郎、中西夏之。特に李禹煥を中心として展開した。TAGBOATでは、「もの派」の作品を大特集!注目の作品を一挙に公開。お見逃しなく!
李 禹煥
菅木 志雄
高松 次郎
中西 夏之
関根 伸夫