DSC  _0002

ろくでなし子

敢えて「まんこ」をわいせつなイメージから分断させたい

年7月14日、自らの女性器をスキャンした「3Dプリンタ用のデータ」を他人に送信したとして、わいせつ電磁的記録記録媒体頒布罪の疑いで逮捕・勾留された芸術家「ろくでなし子」は時の人となりました。

ろくでなし子がそれまでの漫画家から芸術家へと自身の活動領域を広げるきっかけとなったのは、当初遊びで「デコまん」という自分のまんこの型取りをモチーフにしたポップなアート作品を作ったことから始まります。

尚、インタビューの中で、ろくでなし子は屈託のない笑顔で女性器のことを「まんこ」と連発していたことから、彼女の意向を尊重してここでは「まんこ」と表現します。

さて、デコまんについては様々な方から批判を受けたことから、ろくでなし子は「なぜまんこにモザイクをかけたり、隠したりしないといけないのだろうか」と 感じ、彼女自身の表現活動を阻止しているようにも思えたのでした。 ろくでなし子は敢えて「まんこ」をわいせつなイメージから分断させたいと思い立ったのです。

その後、日常で起きた体験を描く漫画家から、「デコまん」や「まんボート」を始め、様々なワークショップを展開する芸術家へとより発表の領域を広げていった最中に「逮捕」という悲劇は起こりました。

まんこ= 「エロ」というレッテルが常に貼られてしまう。それをなくすために今後も活動を続けていきたい

「まんこは外からは非常に分かりにくい存在だけに、モザイクをかけられることでより物事を複雑化されているような気がします。
 まんこ= 「エロ」というレッテルが常に貼られてしまうので、そのため表現が妨害されてしまうのは悔しいのですが、それをなくすために今後も活動を続けていきたいで す」 と、ろくでなし子さんの勢いは止まりそうにありません。 作家が表現の自由を獲得するためには、その表現を不快に思う人が必ずいる限り戦い続けなければならず、終わりなき旅の始まりなのかもしれません。

実際には芸術家の活動や作品が、アートであるか猥褻であるかについては発表する場や状況によって決まるとタグボートは考えています。 作品そのものだけを見て猥褻であると判断することは危険であり、そのために作家活動が制限されないような世の中になっていくことを強く望みます。

作品のご購入価格には、支払われる作家への画料のほかに10%はカンパとして、ろくでなし子弁護団の活動費(交通費、会議費、資料作成の諸費用等)に使わせて頂きますので予めご了承ください。

作品のご購入はこちら↓

http://bit.ly/1tcXgOB

関連する記事

Facebook

> 詳細を見る

Instagram

> 詳細を見る

Youtube

> 詳細を見る