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上海アートフェア スタッフイベントレポート in SHANGHAI
上海アートフェア イベントレポート
  • 9月15日(月)帰国。そして総括。

  • 2008年9月15日
  • 日本時間PM 15:30。
    上海チーム一行、事故もなく無事に日本に帰国しました。帰宅後この記事を書いています。

     

    総括として・・・。
    初めてのタグボートの海外アートフェア出店は、大きな実りと手ごたえを感じたイベントでした。

    昨年くらいから中国のアートバブルについて各種メディアでも取り上げられてきましたが、近くて遠い日本にいるとなかなか肌で感じることはできません。ですが、今回フェアを訪れる中国の人々と直に触れあうことで「アートを観る」という行為の裾野の広さと、中国の人々の吸収のスピードの速さにこれからの可能性を大きく実感しました。

     

    筆者の私見として、今回改めて感じたのがひとつ。
    一連の中国アートバブルの報道ですが、実はアート界の動きはそれ以前からはじまっていました。中国経済の将来性をいち早く察知した大手オークション会社や、例えば先日ご紹介したJames Cohan Galleryなどのような欧米圏の有力ギャラリーが、10数年くらい前から上海、香港、北京などの中国大都市を中心に進出しはじめ、今では多くのブランチが中国に設立されるに至っています。
    視察に行ったSh Contemporaryでも、アート界を牽引する欧米の有力ギャラリーが、"Shanghai" "Beijing" といった冠をつけて、軒並み出店されている様子が目を引きました。

     

    そういった動きと中国経済の急成長があいまって、アートバブルという言葉で表されるようなダイナミズムに発展していったのではないでしょうか?実は、種蒔きは何年も前から行われていたのですね・・・。
    北京五輪が終わり、次の大型国家イベントである2010年の上海万博の効果はどうなるんだろう?中国のアートマーケットの裾野は本当に広がって行くんだろうか?? と、お土産の月餅を頬張りながらブツブツと考えつつ、今日もまた夜が更けていくのでした。

     

    日本のアート界も負けていられません!新生タグボートもますますがんばります。
    皆様、どうぞ今後とも引き続き、タグボートの応援をよろしくお願いいたします。(HIKO)

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  • 前日のレポートを見る>>9月14日(日)フェア5日目最終日・撤収