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O JUN《湖畔》100×100cm キャンバスに油彩 2009年 撮影:山田新治郎 (C)O JUN Courtesy Mizuma Art Gallery 森淳一《minawa》82x82x2.5cm 木 2008年 撮影:早川宏一 (C)MORI Junich Courtesy Void+ and Mizuma Art Gallery
展覧会情報

O JUN, 森 淳一展「痙攣子」
MIZUMA ACTION
http://www.mizuma-art.co.jp
東京都目黒区上目黒1-3-9 藤屋ビル5F
03-3793-7931
10/21(水)~11/21(土)日月祝休
11:00~19:00
オープニングレセプション:10/21(水)18:00〜20:00
O JUNサイト:http://www.ne.jp/asahi/o/jun/
@GALLERY TAGOBAT GALLERY SELECTION:MIZUMA ART GALLERY

ex-chamber memo

 平面と木彫、それぞれのシーンに強烈なアクセントをもたらすふたりのアーティストがひとつの空間で共演を果たす、ユニークな試みが行われます。
 1956年生まれのO JUN(おー・じゅん)が描く世界には、独特の濃密なエネルギーに溢れます。取り上げられるモチーフは、さまざまな画材やストロークによってダイナミックに描写され、鮮やかな色彩の大胆な投入などがユーモラスな表情も生み出し、痛快な重みが鑑賞者のイマジネーションに奇妙な刺激をもたらします。一方、1965年生まれの森淳一(もり・じゅんいち)は、さまざまな素材を卓越した技術で巧みに彫り、水面に漂い浮かぶ泡やなびく頭髪などの流動性のある自然現象やモチーフを繊細に創出。現在は木彫に重きを置き、信じ難いほどに緻密な造形を導き出します。
 長きにわたって交流を持つふたりによって、それぞれの表現には大きな隔たりがあるものの、むしろその差異を逆手に取るように痛快に展示を構成し、濃厚な気配が満ちる空間が創り出されます。