カートアイコン

EN / JP

Portrait of a thought which bypasses everything

Portrait of a thought which bypasses everything

Shusaku Arakawa

作品本体価格Sellng Price(Artwork)
¥ 250,000
箱代/額装費Framing Price
¥ 10,000
消費税Tax
¥ 26,000
合計金額(税込)Total(include tax)
¥ 286,000

More Details

リトグラフ

lithograph

サインSignature
あり Yes
EDITION
P.P.P.P.
制作年Year of Creation
1972年
サイズSize
68.5x 105 cm
作品の状態Condition
シートふち周りに軽い焼けが見受けられます。a little bit damaged
額仕様Frame Specification
木地・直貼りframed
額寸Frame Size
72.5x 109x 3cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
※既存額でのお渡しとなります。額装費は差し箱・黄袋代となります。
作品IDItem ID
60819

Profile

1936年 7月6日名古屋市に生まれる。
1956年 武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)に入学、(中退)。
1957年 第9回読売アンデパンダン展(東京都美術館)に初出品(以降、第13回展まで出品)。
1959年 第11回読売アンデパンダン展に「図式絵画」の先駆的な作品を出品。
1960年 吉村益信、篠原有司男らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーズを結成。
第12回読売アンデパンダン展に《人間「砂の器」》シリーズを出品。
第1回ネオ・ダダ展(銀座画廊)に出品。
第2回ネオ・ダダ展(吉村益信アトリエ)に初めて砂の器ほか「棺桶」シリーズを出品。
第3回ネオ・ダダ展(日比谷画廊)に出品。
最初の個展「もうひとつの墓場」(村松画廊)を開催。この個展が原因でネオ・ダダを離脱。
1961年 第2回個展(夢土画廊)を開催。江原順・企画、江原順と瀧口修造・寄稿。
「現代美術の実験」展(東京国立近代美術館)。
12月、渡米。以来、ニューヨークに在住。マルセル・デュシャンと交友。
1962年 マドリン・ギンズと出会い、共同作業を開始。
1963年 ギンズとの共同研究プロジェクト《意味のメカニズム》に着手。
1966年 第7回現代日本美術展(東京都美術館)に《作品-窓辺》を出品、大原美術館賞を受賞。
1967年 第9回日本国際美術展(東京都美術館)に《アルファベット・スキンNo.3》を出品、
東京国立近代美術館賞を受賞。
1968年 第8回現代日本美術展(東京都美術館)に《作品》を出品、最優秀賞を受賞。
ドクメンタⅣ(カッセル)に出品。
1970年 第35回ヴェネツィア・ビエンナーレ展(コミッショナ-:東野芳明)の日本館に
《意味のメカニズム》シリーズを発表。
1972年 「意味のメカニズム」展(ベルリン市立美術館など)を開催巡回。
物理学者ハイゼンベルグや生化学者らと交友。
1975年 第7回国際絵画フェスティバル(カーニュ・シュル・メール)で大賞を受賞。
1977年 ドクメンタⅥ(カッセル)に出品。
大規模な巡回個展(デュッセルドルフ市立美術館など)を開催。
1979年 ヨーロッパ巡回個展(ベルリン、アムステルダムなど)が継続。
「現代美術の最先端-荒川修作」(西武美術館)。
「意味のメカニズム」展(国立国際美術館)を開催。
個展開催を機に18年振りに帰国。美術評論家、瀧口修造の臨終に立ち会う。
『The Mechanism of Meaning(意味のメカニズム)』(第2版、英語版)、
『意味のメカニズム』(第2版、日本語版 ギャラリーたかぎ)
1981年 ミュンヘンのレンバッハハウス市立美術館などで個展を開催。
1986年 「前衛芸術の日本 1910-1970」展に出品。(ポンピドゥ・センター)。
フランス政府よりシュヴァリエ・デザール・エ・レットル勲章を受章。
1988年 「荒川修作-意味のメカニズム」(西武美術館、セゾン現代美術館)を開催。
『意味のメカニズム』再版(リブロポート)
ベルギー批評家賞を受賞。
1990年 「荒川修作展-宮川淳へ」(東高現代美術館)を開催。
絵画作品と傾斜台による「体験装置」としての作品を発表。
1991年 「荒川修作の実験展-見るものが作られる場」(東京国立近代美術館ほか巡回)を開催。
1994年 デュッセルドルフのノルトライン=ヴェストハーレン州立美術館に
荒川修作の常設展示室が開設。
岡山県の奈義町現代美術館に《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》を完成。    
1995年 岐阜県養老町に《養老天命反転地》を完成。 第28回日本芸術大賞を受賞。
1997年 「宿命反転-死なないために」展(グッゲンハイム美術館ソーホー)を開催。
1998年 「新しい日本の風景を建築し、常識を変え、日常の生活空間を創りだすために」展
(NTTインターコミュニケーションセンター)。
1999年 東京都レインボータウン臨海副都心まちづくりコンペティション特別賞を受賞。
2002年 ギンズとの共著『Architectural Body(建築する身体)』を刊行
2003年 第10回日本現代藝術振興賞、紫綬褒章を受章。
2004年 『建築する身体』日本語版初版(春秋社)を刊行。
2005年 愛知県名古屋市に《志段味循環型モデル住宅》を完成。
《三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller》(東京都三鷹市)を完成。
2007年 ギンズとの共著『死ぬのは法律違反です』刊行。
2008年 紺綬褒章受賞
「荒川修作 60年代立体作品展:1961年夢土画廊個展出品作」(ギャラリー・アートアンリミテッド)
荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる第2回国際会議
『三鷹天命反転住宅 ヘレン・ケラーのために』(水声社)刊行。
《バイオスクリーブ・ハウス》を完成(ニューヨーク、イーストハンプトン)       
2009年 「The Third Mind: American Artists Contemplate Asia 1860-1989」
(グッゲンハイム美術館・ニューヨーク)
2010年 荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる第3回国際会議
「死なないための葬送...荒川修作初期作品展」(国立国際美術館)
「荒川修作+マドリン・ギンズ:天命反転プロジェクト」展(京都工芸繊維大学 美術工芸資料館)
5月19日ニューヨークの病院にて逝去。 
旭日小綬章受章。
映画「死なない子供、荒川修作」(監督:山岡信貴、製作:(株)ABRF)完成。

Recommend For You