好きなバンドである神聖かまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まないっ」からインスピレーションを受けて制作した作品。ライブパフォーマンスは狂気じみてるが、歌詞の内容は行きにくいと感じるリアリティーな社会を描いている。メジャーな音楽に対しての「何がいいんだか全然わかりません」というその内容と現在アートバブルと言われ、似たような作品が並ぶ日本のアートマーケットに対しての自分の気持ちがリンクすることがあり、作品として書き起こしました。
背景には沖縄の伝統工芸「紅型」の型紙を使った技法で模様を描いています。