子供がクラゲが大好きで、水族館などによく見に行くうちに、私もクラゲのようにゆったり水の流れに身を漂わせたくなった。光に向かっているのか、暗闇に堕ちていくのか…その日の気持ちでどちらにでも見える。見る人それぞれがそれぞれに感じ取れる、クラゲはそんな存在のような気がします。
このクラゲは長い長い繊細なレースや紐をまとっているかのようなクラゲでした。
蓄光ビーズをところどころ使用しています。自然光などの光をためずっと光っているわけではないけれど、部屋の電気を消した瞬間また違う表情をのぞかせてくれます。