作家自身はゲームソフト開発会社に勤める傍ら作品を制作している。CGでも作品の制作するのだがその細かい作業とはまた違って紙に直に描くのは開放されるのだそうだ。2003年にはトーキョーワンダーウォール（公募展）でも入賞し都庁に作品を展示した実力派。執拗に続いていく線のドローイングは迫力満点。この作品はシックな雰囲気で白、黒、木目調などのインテリア（家具）と合わせるのはいかがでしょう。広い空間に掛けたい作品です。

＝作家プロフィール＝
主な展覧会・受賞歴等：
（ 2001年2月）：「第4回岡本太郎記念現代芸術大賞展」川崎市岡本太郎美術館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ 2002年3月）：個展「DRAWINGS 1999-2000 または敗者復活戦」トーキョーワンダーサイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ 2003年11月：個展「個人史～everyone i went to high school with is dead」東京都庁　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ 2004年５月）：「calling」トーキョーワンダーサイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ 2004年11月）：個展「向う側」トーキョーワンダーサイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ 2004年12月）：「ドロー・イット・ブラック！」山本現代　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（ 2005年10月）：「兎の目のうごきの睡り(Rabbit Eye Movement Sleep)」トーキョーワンダーサイト渋谷