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小池正典

Masanori Koike

小池正典

主に陶器で立体作品を制作する小池正典。
独特の形を持った生き物のような作品には、それぞれ詩や物語の一節のようなタイトルがつけられています。
日本は一神教ではなく八百万(やおよろず)の神があり、万物にはそれぞれ宿っている魂がある、という考え方を軸に、
毎日目にする空の色や身近にある建造物などからインスピレーションを受けて制作を続けています。
日常にある言葉、物の名前、音、匂いなど、通常では記憶に残らないような目立たない存在に名前をつけるように作品を作っているのです。
日頃書き溜めている言葉やスケッチから生まれる陶器の作品には、魂が吹き込まれているようです。