大山貴弘
Takahiro Oyama

大山貴弘は"Drag Queen"(ドラァグクイーン)という主にゲイ男性による女装パフォーマーをモチーフにした作品を制作している。
大山の彫刻には、ドラァグクイーンという文化とその歴史に対する深い敬意が込められている。
ドラァグクイーンの誇張された衣装や装飾的な身体表現を通して、既存の枠組みに捉われないアイデンティティが表現されており、派手なメイクや髪型、高いハイヒールを履いた姿は、視覚的に強いインパクトを与えると同時に、性別を超越した美しさを伝えている。
【 経歴 】
1993 岩手県生まれ
2018 東北芸術工科大学・芸術文化専攻・彫刻領域 修了
【 展示歴 】
2020.9 「MONSTER Exhibition 2020」入選/渋谷ヒカリエ8/東京
2021.8 「Independent Tokyo 2021」/東京ポートシティ竹芝/東京
2021.10 「岩手芸術祭美術展」現代美術部門 部門賞/岩手県民会館/岩手
2021.12 「Epilogue 2021」/Gallery Art Point /東京
2022.3 「中央公民館アートフェスタ2021」/盛岡中央公民館/岩手
2022.8 「Independent Tokyo 2022」審査員特別賞 /東京ポートシティ竹芝/東京
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