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バスキア、キース・へリングと並ぶ80年代NYのストリート系画家と言えば、このケニー・シャーフ。この3人が内装を施し話題となったニューヨークの巨大ディスコ「パラディアム」(ちなみに設計は磯崎新)を始め、80年代NYのアートシーンは刺激に満ちていた。しかし今やバスキアも、ウォーホルも、キース・へリングも相次いで時代の終わりを告げるかのごとく亡くなり、残ったのはシャーフだけとなってしまった。本作は98年に発表された木版画。イーストヴィレッジ出身のグラフィティ・アーティストとして出発したシャーフですが、そのライブ感は今も衰えていません。あたかもグラフィティの殴り書きのごとく、画面を縦横無尽に走るダイナミックな線が印象的な作品となっています。タイトルにもある通り、アクションペインティングの巨匠ジャクソン・ポロックに捧げた一枚です。

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SOLD OUT

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木版/リノカット

linocut

サインSignature
あり Yes
EDITION
ED --/30ED --/30
制作年Year of Creation
1998年
サイズSize
65.4x 50.2 x3cm
作品の状態Condition
良好
額仕様Frame Specification
額寸Frame Size
75.4x 60.2x 3cm
納品期間Shipping Time
約4週間
特記事項Notices
作品IDItem ID
651

Profile

1958年ロサンゼルス出身のケニー・シャーフは、1980年代にニューヨークでキース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキアと同ギャラリーに所属し、交友関係にもありました。 彼はテレビやモダンなデザインに影響されたアイコンを用い、絵画や彫刻、ビデオアート、ストリートアートなど枠組みを越えた表現をしています。 彼の作品は古いものに新しいものを描き加え日常のものから違う空間やイメージを創り出します。画面にあらわれる過去と現在、未来の姿は私たちの社会への問題を気づかせてくれるようです。

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