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▶出展Artist紹介 | 林恭子

岩絵の具や水彩絵の具を用い、偶然できた滲みや筆跡を大切に描く。生花を飾った時に感じる色と形のリズムや香り、心の高揚感が鮮明に蘇る作品を制作している。

▶出展Artist紹介 | 林恭子

▶出展Artist紹介 | 東麻奈美

現代を象徴するフィギュアを”回転”させることで永遠性(ループ)・次元・時間の流れを表している。 回転の表現には、軸を中心とした物理的回転、高次元化の基礎的な概念としての数学的回転、輪廻転生の宗教的意味といった多様な概念が内包されている

▶出展Artist紹介 | 東麻奈美

▶出展Artist紹介 | 石川美奈子

極細のアクリルで色の諧調が美しい作品を生み出す。人間離れした集中力と緻密な技術力は勿論のこと、作品の色の配列は明確なルール付けがされておりコンセプチュアルな一面も備えている。

▶出展Artist紹介 | 石川美奈子

▶出展Artist紹介 | ももえ

ももえは、フラットなキャラクターと日常的な素材を組み合わせて制作するアーティスト。キャンバスの枠からはみ出していくような、ユニークな表現が特徴的です。身の回りのふとした現象の中に「面白さ」を見つけ出し、その発想から生まれる大胆かつ明快な画面は、鑑賞者に新鮮な驚きと楽しさをもたらします。

▶出展Artist紹介 | ももえ

▶出展Artist紹介 | 手島領

広告デザイン、映像制作、音楽活動など、幅広く活動する手島領。最新技術とアナログ表現を組み合わせる手法によって、独特なレトロフューチャー感を生み出しています。彼の代表的なシリーズである「BABYBOY」は、コロナ禍、そして戦争の時代に生みだされた赤ちゃん戦士。彼らが強く華やかなネオンカラーをまとい、怒りと希望を持って戦う姿を描きます。

▶出展Artist紹介 | 手島領

▶出展Artist紹介 | 樋熊あかり

粘土の造形物をもとにしたモチーフと、突き詰めた観察に基づいた描写の組み合わせで「デフォルメとリアリティの共存」を目指す。

▶出展Artist紹介 | 樋熊あかり

▶出展Artist紹介 | 廣瀬祥子

デジタルとリアルの境界が曖昧である時代性を捉えた作品を制作。デジタル環境で描いた作品を出力し、その上に描画材を用いて手を加える手法で現代だからこそできる絵画へのアプローチを表現している。

▶出展Artist紹介 | 廣瀬祥子

▶出展Artist紹介 | 前田博雅

都市風景が持つ複雑な構造と時間の層をテーマに、映像と写真の境界を曖昧にした作品を制作。都市の記憶や情報の重なり合いを視覚化し、まるで時間が凝縮された瞬間を封じ込めたかのような作品は深い没入感を生んでいる。

▶出展Artist紹介 | 前田博雅

▶出展Artist紹介 | 増田恵助

作家が一貫して取り組むのは「肖像画」。実際にトルソーに服やアクセサリーを着用させて描かれる絵の中の人物は極めて写実的だが、人物の頭部やファッション、背景は独自に組み合わされており、実際には存在しない肖像を描いている。

▶出展Artist紹介 | 増田恵助

▶出展Artist紹介 | 宮崎浩太

完成した作品の上から筆をストロークさせ、モチーフの動きや周りに流れる時間の経過を画面内に生み出す。硬派な画面のつくりながら、躍動感が宿る作品はモチーフの新しい一面を描き出している。

▶出展Artist紹介 | 宮崎浩太

▶出展Artist紹介 | 薬師川千晴

“対”の関係性を主題としている。両手両足に絵具をつけ、身体で直接描く《rub》シリーズや現代社会における自己と他者の関係性を問う《knock》シリーズを展開。

▶出展Artist紹介 | 薬師川千晴

▶出展Artist紹介 | タルタロス

平面から立体まで媒体に捉われず創作をするアーティスト、タルタロス。紙幣を刻んでコラージュした作品は海外でも人気を集めています。

▶出展Artist紹介 | タルタロス

▶出展Artist紹介 | Kamihasami

紙の持つ質感と、光をあてた時の優しい陰影に惹かれ、紙を素材にした立体作品を制作するKamihasami。「ワクワクするようなものを創りたい」という思いから生み出される作品は、幼い頃に親しんだジオラマの世界を紙で表現しており、その優れたデザインは大人も子供も楽しむことができます。

▶出展Artist紹介 | Kamihasami

▶出展Artist紹介 | HARUNA SHIKATA

Overwrite (上書き)をコンセプトに制作。脳内に蓄積された感情や経験は負のトリガーにも成りえるが更新することでリスペクトを持って向き合い乗り越えることが出来ると考え作品と向き合っている。

▶出展Artist紹介 | HARUNA SHIKATA

▶出展Artist紹介 | 西川美穂

西川美穂が作品のテーマに掲げるのは、「見えるもの」と「見えないもの」です。作家にとって「見えるもの」は現実に映し出されるものごと、「見えないもの」は記憶や感情など、目には見えない内に秘めたものを指しています。存在するけれど隠されたもの、視覚では感知できないもの、見ているつもりで見えていないもの——そういったものを表現しようと試みた作品は、心惹かれる独特の存在感を放っています。

▶出展Artist紹介 | 西川美穂

▶出展Artist紹介 | ChiHaru

「ディファレント京町堀アートフェア 2024」 にて徳光健治賞を受賞。何気ない日常の中にある記憶に留めておけない当たり前の風景を、ゴミとなりすぐに忘れられる存在である段ボールに投影し記録している。

▶出展Artist紹介 | ChiHaru

▶出展Artist紹介 | 都築まゆ美

都築まゆ美は、主にリソグラフ(デジタル孔版印刷)と油彩による作品を制作しています。細密な鉛筆画を版にして、繊細に仕上げられるリソグラフ作品。一方で近年取り組む油彩では、より実在感のある表現を見せています。
作家は「全ての物事は相反する二面性を持つ」と考えます。明るさと暗さ、可愛らしさと怖さ、日常と狂気。両義性の織り込まれた画面には、どこか不穏な緊張感が宿ります。

▶出展Artist紹介 | 都築まゆ美

▶出展Artist紹介 | 大山貴弘

大山貴弘がモチーフとするのは、「Drag Queen」と呼ばれる、主にゲイ男性による女装パフォーマーたち。その華やかで力強い姿を、楠(くすのき)の丸太から彫り出しています。Drag Queenは逆境の悲しみや苦しみを笑いへと昇華し、人々を鼓舞してきた存在。彼ら・彼女らの美しさを、作家は「彫刻」という確かな存在として、未来を生きる人へ残そうとしています。

▶出展Artist紹介 | 大山貴弘

▶出展Artist紹介 | 今関絵美

今関絵美の描く穏やかな風景画。郷愁や儚さがにじみ、観る者を静かに引き込む力があります。
彼女の心理学への学びは、「自分の性質や本心を知る」という絵画における探求心へとつながりました。
流れる時間や場所を超越した空気感を生み出すその作品は、日常の何気ない風景や静物を特別なものへと昇華させ、優しくも力強く、観る者の記憶と響きあいます。

▶出展Artist紹介 | 今関絵美

▶出展Artist紹介 | 中風森滋

現実にあふれている雑多な情報、そして線のように絡まる思考。
中風森滋は「キャラクターのらくがき」を通してそれらを解きほぐし、リアリティの本質をたぐり寄せようとしています。
か細く弱々しいキャラクターたち。それは作家自身の内面と重なりながら、絵画の中でふわふわと漂います。

▶出展Artist紹介 | 中風森滋

▶出展Artist紹介 | 井口エリー

井口エリーが扱うのは、「ハイヒール」というモチーフ。つややかな姿ですが、ヒール部分には様々な獣の姿があります。
現代をスタイリッシュに生き抜く人々でも、その内面には動物的な本能や感情が渦巻いています。
社会を生きる上で厳重にコントロールされながらも、時折どうしようもなく露出する本性。人間のそんな一面を、作家は「獣」と呼びます。
人が隠し持つ「獣」の姿をとらえ、荒々しくも魅惑的に表現しています。

▶出展Artist紹介 | 井口エリー

▶出展Artist紹介 | ayaka nakamura

作品の制作過程を映像で紹介。メディウムの質感、筆の動き、色彩の重なり――創作の裏側をリアルに捉えた映像を通して、アーティストの思考や技法に迫ります。

「命の存在」をテーマに制作をするayaka nakamura。
撮りためた風景からイメージするという画面には、即興的な線とさまざまな素材が幾重にも重ねられ、まさに自然や大地のような、静かな力強さが宿っています。
それは鑑賞者自身の記憶と結びつき、その人にしか見えない景色が見えるようです。

▶出展Artist紹介 | ayaka nakamura

▶出展Artist紹介 | Masanori Koike 小池正典

作品の制作過程を映像で紹介。メディウムの質感、筆の動き、色彩の重なり――創作の裏側をリアルに捉えた映像を通して、アーティストの思考や技法に迫ります。

主に陶器で立体作品を制作する小池正典。
毎日目にする空の色や、身近にある建造物からインスピレーションを受け、制作を続けています。
独特の形を持った生き物のような作品は、日頃書き溜めている言葉やスケッチから生まれます。
日常にある言葉たち、物の名前、音やにおいなど、記憶に残らないような目立たない存在に名前をつけるように、ひとつひとつ魂を吹き込んでいます。

▶出展Artist紹介 | Masanori Koike 小池正典

▶出展Artist紹介|Tamaki Kitamura 北村環

作品の制作過程を映像で紹介。メディウムの質感、筆の動き、色彩の重なり――創作の裏側をリアルに捉えた映像を通して、アーティストの思考や技法に迫ります。

北村環は「見る」ことの本質を探求し、人間の視覚に対する先入観に挑む作品を制作しています。作品は一見するとぼやけて何が描かれているのか分かりません。異なる色を隣接させ、適度な距離から見ると網膜上でその色が混ざり合い、新たな色として認識される仕組みが施された「視覚混合」という現象を利用して「見る」という行為そのものに新たな疑問を生み出しているのです。

▶出展Artist紹介|Tamaki Kitamura 北村環

▶出展Artist|Jasmine Fulford フルフォード素馨

作品の制作過程を映像で紹介。メディウムの質感、筆の動き、色彩の重なり――創作の裏側をリアルに捉えた映像を通して、アーティストの思考や技法に迫ります。

一貫して、「信じられるものは何か」をテーマに考え「フェイクニュース」や「関係性」、
「祈り・呪い」をキーワードに作品を制作しているフルフォード素馨。ユニークな構成や目を惹く色彩がどのように生み出されているか、アトリエの様子をお届けします。

▶出展Artist|Jasmine Fulford フルフォード素馨

▶出展Artist紹介|Umigishi Kazuki 海岸和輝

作品の制作過程を映像で紹介。メディウムの質感、筆の動き、色彩の重なり――創作の裏側をリアルに捉えた映像を通して、アーティストの思考や技法に迫ります。

色の関係性と向き合いながら制作を続ける海岸和樹。鮮やかな色彩が目を惹く作品群は、試行錯誤を重ねた末に選び抜かれたものです。映像では、マスキングテープを何度も貼っては剥がし、絵の具を重ねていく過程が捉えられており、緻密に計算された画面構成の複雑さが垣間見えます。

▶出展Artist紹介|Umigishi Kazuki 海岸和輝

Artist Insights| Miho Kimura SHIKA

Artist Insights は作品をより深く知るために、アーティストの技法や表現の特徴、作品に込められたコンセプトを紹介しています。

東京藝大で学んだ後に8年間のドイツ滞在を経て帰国したSHIKA。意外なモチーフの組み合わせと緻密な描写による強烈なインパクトで多くの鑑賞者を魅了しています。作品は暗闇の中で強い光に照らされたモチーフが浮かび上がる構成が特徴です。そのライティングの妙はまるでホラー映画をみているよう。

Artist Insights| Miho Kimura SHIKA

Artist Insights| Miho Kimura 木村美帆

Artist Insights は作品をより深く知るために、アーティストの技法や表現の特徴、作品に込められたコンセプトを紹介しています。

鮮やかな色彩、計算されたフォルム、そして視覚の錯覚を引き起こすような風景。木村美帆の作品群は、車をモチーフにしながらも、その存在をただの乗り物として描くのではなく、まるで生き物のように風景と絡み合い共鳴する世界を創り上げています。

Artist Insights| Miho Kimura 木村美帆

Artist Insights| AKIKO KONDO

Artist Insights は作品をより深く知るために、アーティストの技法や表現の特徴、作品に込められたコンセプトを紹介しています。

西洋と日本の美意識の融合が織りなすAKIKO KONDO、琳派を思わせる金銀を基調としながらも、現代的な感覚を加味することで、伝統に囚われることなく新たな美の可能性が見出されています。

Artist Insights| AKIKO KONDO

Artist Insights| Kimi Sakaki 榊貴美

Artist Insights は作品をより深く知るために、アーティストの技法や表現の特徴、作品に込められたコンセプトを紹介しています。

榊貴美の作品は、どこか懐かしさと神秘的な魅力が同居する不思議な世界観を持っています。彼女が描く子どもたちは、まるで夢の中に現れる象徴的な存在のよう。その瞳には内面の輝きや感情の揺らぎが映し出され、鑑賞者は自身の記憶や感覚を呼び覚まされるかのようです。

Artist Insights| Kimi Sakaki 榊貴美
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