【グランプリ】 タムロアヤノさん

【準グランプリ】 竹内みかさん

これまで個展で思うような集客が得られず、もっとたくさんの人に私の作品を知ってもらいたい一心で、今回初めてIndependent Tokyoに参加させて頂きました。
限られたスペースのなかでどう見せるか、多くのブースが並ぶなか足を止めてもらうためにどう印象付けるか、熟考を重ねて挑みました。
渾身の100号キャンバスを神戸から担いで搬入したせいか、初日はせっかく作った配布物を配れなかったほどに疲弊していましたが、近隣のブースが関西の作家仲間ばかりだったので大変心強くて有り難かったです。
2日間ほかの出展作家ともたくさん交流でき、多様な作品に触れて、良い刺激を受けました。
制作につきまとう孤独と不安は、発表の場で作品を通してオーディエンスと繋がったときに、ようやく昇華されて幸せを感じます。
審査員やコレクターなどたくさんの方に作品をお褒め頂き、展示オファーを頂くことができて、絶好の機会となりました。
さらに光栄な賞まで頂き、大変感謝しています。
いつも応援してくださる方々に良い報告ができることがなにより嬉しかったです。
12年ほど同じモチーフで制作を続けるなか、不安になることもありましたが、このまま突き進んでいいのだと自信を得る事ができました。
甘んじることなく、これから表現の幅をもっと広げ、新たなモチーフも探求したいです。
また、改めて作家としてどうありたいのかを考える良い機会でもありました。
野心を絶やさずに、健康に気をつけて、これからも制作を続けていきたいと思います。
限られたスペースのなかでどう見せるか、多くのブースが並ぶなか足を止めてもらうためにどう印象付けるか、熟考を重ねて挑みました。
渾身の100号キャンバスを神戸から担いで搬入したせいか、初日はせっかく作った配布物を配れなかったほどに疲弊していましたが、近隣のブースが関西の作家仲間ばかりだったので大変心強くて有り難かったです。
2日間ほかの出展作家ともたくさん交流でき、多様な作品に触れて、良い刺激を受けました。
制作につきまとう孤独と不安は、発表の場で作品を通してオーディエンスと繋がったときに、ようやく昇華されて幸せを感じます。
審査員やコレクターなどたくさんの方に作品をお褒め頂き、展示オファーを頂くことができて、絶好の機会となりました。
さらに光栄な賞まで頂き、大変感謝しています。
いつも応援してくださる方々に良い報告ができることがなにより嬉しかったです。
12年ほど同じモチーフで制作を続けるなか、不安になることもありましたが、このまま突き進んでいいのだと自信を得る事ができました。
甘んじることなく、これから表現の幅をもっと広げ、新たなモチーフも探求したいです。
また、改めて作家としてどうありたいのかを考える良い機会でもありました。
野心を絶やさずに、健康に気をつけて、これからも制作を続けていきたいと思います。
関西で活動しているので関西の同種のアートフェアは経験していましたが
今回Independent Tokyoは初参加。ドキドキワクワク刺激に溢れた2日間でした。
出展の際には作品作りはもちろん、ブースでの展示の構成、キャプションや展示用プロフィール、来場者にお渡しするカードやポートフォリオの準備など。さらには発送の手配、設営、2日間のブースでの来場者とのコミュニケーション・・・
自分の責任のもと、全て1人でというところが不安でチャレンジングですが自身の大きな成長に繋がりました。作品をだた展示するだけでなく、来場者・審査員の方々にどう魅せるか、どう伝えるかを試行錯誤した日々でした。
会場の雰囲気は審査員の方々が回っておられるという緊張感もありながらも、ブース滞在時は周りの出展者さん達との交流もあり、お互いの制作の話をしたり、困った時には助け合ったりととても温かい雰囲気に感じました。
ありがたいことに東京のギャラリー関係者の方と繋がる事ができ、さらにはグランプリという光栄な賞まで。今回の参加で自分の今後の絵の課題や方向性が少しですが見え「このまま描き続けていいよ」と背中を押してもらえたと感じています。
参加を悩んでいる方がこれを読んでいるなら一歩踏み出してみるべきかと思います。正直なところ私も過去何度もやらかして、自分の力のなさに凹んで、恥ずかしい思いもして今に至ります。でも発表して見せないと気づかないことばかり。進むと決めるとまた違った世界が見えてきます。
私もこれからも壁にぶつかりながらもやっぱり前に進もうと思わせて頂いた素晴らしい機会でした。本当にありがとうございました!