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瑛音

Eito

瑛音

鮮やかな画面を埋めるのは、積み重なり繰り返す点や線の装飾だ。まぶしいほどに飾られたモチーフが集まった世界は、まるで舞踏会のような煌びやかさを放ち、美しく着飾ることで輝き出す心の内面を描き出しているようだ。それは一点の曇りもなく明るく心を照らし出し、観る者の心を掴んで離さない作品力につながっている。

愛知美容専門学校を卒業後、美容師として7年間勤務。
ヘアメイクの学校でデッサンや色彩造形を学び、作品づくりに目覚める。
2009年から本格的に作品発表を開始し、2012年にはトーキョーワンダーウォール審査委員長賞、2018年にはIndependent東京2018 準グランプリを受賞して注目を集めたほか、ニューヨークや上海など国内外の展示多数。安定した成長を見せ、今後の活躍にも期待が高まる作家だ。