大河紀
Nori Okawa

大河紀は岡山県出身、東京都在住。2014年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
若くして肉親を失う経験を経て、生と死の境界について深く考えるようになる。
有機質と無機質を組み合わせたモチーフを描くことで、生と死が表裏一体であることを表現し、その探求を通じて人間が持つ可能性や美しさを見つめ直す。
大河の作品には、浮世絵に見られる快楽主義的精神(死を日常に内包しながら、なおかつ生の美と滑稽さを描こうとする姿勢)への深い関心が通底している。浮世絵がかつて、無常と享楽を同時に引き受けながら視覚文化を更新したように、大河もまた、現代の混沌を受け止める絵画の形式を模索している。余白や構成によって見えないものを立ち上げる、日本美術特有の形式美を現代の絵画構造へと昇華させ、可視化されない存在や感情を、絵画として知覚可能なかたちへと変換している。
こうした歴史的美術への参照は、単なる様式的なオマージュではなく、美術史的思考の延長線上にある実践である。
国内外で精力的に作品を発表する一方で、Miu Miuやshu uemuraなど多分野とのコラボレーションでアートワークを手がけ、作品の根底にある問いを領域を越えて可視化している。
個展
2026
銀座 蔦屋書店(東京)
2025
MAT(東京)
YUGEN Gallery(東京・福岡)
2024
BLK GALLERY 高円寺 & Brooklyn(東京・NY)
DDD ART(東京)
2023
Anicoremix Gallery(東京)
2022
SPIRAL(東京)
ondo gallery(東京)
2021
HB Gallery(東京)
渋谷 PARCO Comming Soon(東京)
2020
表参道 ROCKET(東京)
代官山 蔦屋書店(東京)
グループ展、参加企画
2025
CURU gallery(バンコク)
銀座 蔦屋書店(東京 / ART SESSION 選出)
2024
渋谷 PARCO OIL by 美術手帖(東京)
銀座 蔦屋書店(東京)
京都 蔦屋書店(京都 / ART SESSION 選出)
SH gallery(ソウル)
2023
渋谷 PARCO OIL by 美術手帖(東京)
Timişoara(ルーマニア)
Gallery BISUNJAE(ソウル)
2022
Japan Graphic Design Exhibition(Shanghai & Beijing)
阪急メンズ(大阪 & 東京)
寺田倉庫 WHAT CAFE(東京)
受賞歴
第22 回グラフィック1_WALL 上西祐理奨励賞
第215 回ザ・チョイス 入選
JK-G ART COMPETITION 2023 ファイナリスト
長亭ギャラリー展2024 入選
Independent Tokyo 2025 準グランプリ
作家ポートレート写真
©Nori Okawa. Courtesy of Matsuya Ginza. Photo by Rhaymond Recentes
現在、作品はございません。
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