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上京してすぐにバイトをしたのが居酒屋だったんですね。田舎に比べて時給も高く、短時間労働でもOKだったので夜はちょくちょくバイトしてました。そのバイト先の居酒屋で、よく悩まされたのが酔っ払いすぎたお客さんの汚物。プンプン臭う汚物を片付けながら、なんとなく、この汚物には働くサラリーマンのいろんな思いがこもってるんではないだろうかと考えだしました。そして、いきついたのがこの酔いどれです。酔いどれって素敵ですね。酔える時にいっぱい飲む、素敵ですね。
小松美羽
Miwa Komatsu
紙に銅板画