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「一つ太陽 - One Sun」は、ここ数年伊島が精力的に世界中のあらゆる場所に出向き、太陽の一日の軌跡を追ったシリーズです。人間がコントロールすることのできない厳しい自然界に対峙し、魚眼レンズで日の出から日の入りまで一日かけて太陽の軌跡を追ったこのシリーズは、太陽の荘厳な美しさをたたえる伊島の畏敬の念が写し出されています。
伊島薫
Kaoru Izima
Type-C print
1954年京都府生まれの写真家。 1980年代から現在まで、主に音楽やファッションの分野でカメラマンとして広告写真の第一線で活躍している。作品制作においては、特に木村佳乃や小泉今日子などを起用した「死体のある風景」シリーズが国内外で高い評価を受け、2000年以降は欧米各地で個展が毎年のように開催され反響を呼んでいる。(SHOOTINGより)