若手アーティストを対象に公募を行い、入選作品を展覧会場にて販売する「ワンダーシード」。
「BUY=SUPPORT」(作品購入が若手アーティストの支援となる)をコンセプトに、若手アーティストの作品と多くの美術愛好家が出会える場をつくることを目的として、2003年に始まりました。10号以下の小作品が応募対象のため、家でも気軽に飾りやすく、アートを購入するのははじめてという方もアートの楽しみを知るきっかけになることでしょう。作品は、様々な立場からアートに関わる、現代アートに造詣の深い審査員によって選出されています。
2011年には800点の応募があり、その中から選ばれた120点をトーキョーワンダーサイト渋谷にて展示しました。本年も多数の応募により選出された、約100点の入選作品を紹介します。