2012年4月4日から9月9日までテート・モダンで大規模な個展を開催した、イギリスを代表する現代アーティスト、ダミアン・ハースト。
こちらの版画作品は、2007年にWhite Cubeで開催されたエキシビションBeyond Beliefで発表された≪For the Love of God≫をもとに制作したものです。
≪For the Love of God≫は18世紀の男性の頭蓋骨をプラチナで実物大に作り、額にはめ込んだピンクダイヤを含む8,601個ものダイアモンドで覆いつくした頭蓋骨で、芸術史上最高額の作品となりました。