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この度、ス-ジ-甘金の幻の網点迷画復活シリ-ズの第2弾として “共食い”がシルクスクリ-ンonキャンバスで発売されました。この作品はリキテンスタインの『タ-キ-』のパロディであり、敬愛するアーティストへのオマ-ジュでもあります。今回はおもいきって豪華3色刷り。しかし、価格は前回のストリッパーと同じと、さらにお買い得。色は線が黒、緑、紺の3種類。ほぼアナログのLPサイズで、いい感じの大きさです。各色10部づつの販売です。お好きな色がなくならないうちにお早めにどうぞ。
スージー甘金
Suzy Amakane
カンバスにシルクスクリーン
Silkscreen on canvas
1956年、東京生まれ。手描き網点イラストや、キャラクターや企業広告をモチーフとしたパロディイラストで知られ、雑誌、広告、CDジャケット、装丁など幅広い分野で活躍しているイラストレーター。大学在学中から漫画を描きはじめ、1982年に多摩美術大学グラフィックデザイン専攻を卒業。漫画や絵具をベタベタと塗ったイラストを描き、コミック第1作『みどりちゃんと小松くん』を発明。1989年に有限会社コガネ虫スタジオを設立。1984年に個展を開催して以来、1995年「キャラクター百貨展」、2004年「DOT COMICS」ギャラリー360°(東京)など多数開催。著書は『それゆけ小松くん』(1985年/JICC出版局)、『郵便局ポストモダン』(1986年/ CBSソニー出版)、『キャラクターハンドブック』(1996年、誠文堂新光社)、『少年ポンチ』(1998年/ジャパンミックス)など多数。『イラストレーション』誌第1回ザ・チョイス年度賞優秀賞受賞。