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ディケンズの小説を映画化した「大いなる遺産」。そこで展開されるフランチェスコ・クレメンテの
作品に魅了された人も多いフランチェスコ・クレメンテ。

イタリアはナポリ出身で現在はニューヨーク在住。独特の粗いタッチで描かれる人物像は人気が高い。
今回のエッチングで制作された作品は、サイズも大きめでクレメンテの世界観を味わうのに最適です。

プラトニック・ラブ

Platonic Love
SOLD OUT

More Details

エッチング/アクアチント

etching, aquatint

サインSignature
あり Yes
EDITION
ED -/55ED -/55
制作年Year of Creation
1989年
サイズSize
80x 54 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
額寸Frame Size
89.4x 63.3x cm
納品期間Shipping Time
3~4weeks
特記事項Notices
作品IDItem ID
36943

Profile

1952年、イタリア、ナポリ生まれ。
クレメンテは80年代初頭、イタリアで起こったアート・ムーヴメント「トランスアバンギャルディア」の中心的存在。
当時、このムーブメントの代表作家と呼ばれていた、クレメンテ、クッキ、キアという3人のいずれの頭文字もCだったことから、しばしば「3C」と呼ばれた。
ウォーホルとも親交の深かった彼は、84年にウォーホル、バスキア、クレメンテの三者で共作を行ったりもしている。
また彼の作品には人物画が多いが、その中でも「自画像」が有名。86年MoMAでの個展を皮切りに、94年パリ・ポンピドゥーセンター、97年メトロポリタン美術館、2000年ニューヨーク・グッゲンハイム美術館ほか、美術館での個展多数。
日本でも1994年にセゾン美術館で個展が行われているが、この展覧会を観てファンになったという方も多いのでは。
現在、クレメンテはイタリア、ニューヨーク、マドラス島にアトリエを構え制作を行う。

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