JavaScript を有効にしてご利用下さい.
日本が生んだ戦後のスーパースター、横尾忠則。 グラフィックデザイナーとして第一線で活躍後に美術家宣言をして今に至る。 ジャンルを超えた幅広い作風ではあるが、今回のリトグラフは通常のポスター作品と違うタッチであり、 ポップアートを感じさせない作品である。もうひとつの横尾忠則を感じてみたい人に是非。
横尾忠則
リトグラフ
1936年 兵庫県西脇市に生まれる1956年 神戸新聞社に入社(~1959)1969年 第6回パリ青年ビエンナーレ版画部門グランプリ1972年 ニューヨーク近代美術館にて個展1974年 第5回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ金賞 1985年 第13回パリ・ビエンナーレ招待出品 第18回サンパウロ・ビエンナーレ招待出品1986年 パリ、ポンピドゥー・センター「前衛芸術の日本1910-1970」に出品1993年 第45回ヴェネツィア・ビエンナーレの企画展に出品 1994年 横浜美術館/グッゲンハイム美術館ソーホー「戦後日本の前衛美術」に出品1997年 兵庫県立近代美術館/神奈川県立近代美術館にて個展2000年 ニューヨークADC殿堂入り2001年 富山県立近代美術館にて個展原美術館にて個展紫綬褒章を受章2002年 東京都現代美術館/広島市現代美術館にて個展2003年 京都国立近代美術館にて個展2005年 熊本市現代美術館にて個展2006年 パリ、カルティエ現代美術財団にて個展2008年 世田谷美術館/兵庫県立美術館にて個展小説『ぶるうらんど』(『文學界』連載)で第36回泉鏡花文学賞を受賞 2009年 金沢21世紀美術館にて個展2010年 国立国際美術館にて個展2011年 岡山県立美術館/高知県立美術館にて個展旭日小綬章を受章朝日賞を受賞2012年 ロシア、モスクワ市立美術館/イスラエル、ハイファ美術館「ダブル・ヴィジョン―日本現代美術展」に出品