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線とかたちを自由に描き、その中から、新しいかたちをみつけることを意識したシリーズの一作。谷川氏のペインティングの近作、その描き方の原点になったという作品です。
谷川千佳
Chika Tanikawa
水彩紙にアクリル絵具、鉛筆、インク
Acrylic, pencil, ink on paper
1986年、富山県生まれ。2010年、神戸大学発達科学部を卒業後、デザイン系専門学校勤務を経て、フリーランスのアーティスト / イラストレーターとして活動を開始した。国内外で作品を発表し続けるほか、三津田信三「どこの家にも怖いものはいる」(中央公論新社)、乾ルカ「奇縁七景」(光文社)の装画を担当するなど、幅広く活躍中。短編漫画の制作や、音楽アルバムのジャケット、ライブステージ装飾のイラスト、テキスタイルの図案提供なども。最近の主な個展に「ヨルがくるけど」(2024年、神宮前・OPA gallery)など。 谷川千佳 HP http://chikatanikawa.com