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陶画シリーズに取り組む松尾たいこ氏が作り上げた、かわいいオーナメント作品です。越前の土をたたら台で伸ばしてくりぬき、その上に、ヘラなどでラインや模様をつけ、乾燥後、釉薬をかけ焼き上げて制作されたもの。白色でしっとりした質感が特徴の釉薬が使われています。本作は、鳥のオーナメント。壁にかけると、お部屋に鳥が羽ばたいているように見えます。
松尾たいこ
Taiko Matsuo
陶板(越前焼)
porcelain tile (Echizenyaki)
アーティスト / イラストレーター。広島県呉市生まれ。 第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまでに手がけた本の表紙装幀画は300冊以上。江國香織との共著「ふりむく」、角田光代との共著「Presents」、著書に「古事記ゆる神様100図鑑」「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!」など。NHK「トップランナー」「日曜美術館」などに出演。現在、東京・軽井沢・福井の三拠点生活中。