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ニューヨーク近代美術館で開催された展覧会のポスターとして制作された。最初期のポスターで、60年代を代表するポスターの一つにあげられている。

RECENT STILL LIFE

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SOLD OUT

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オフセット

offset

サインSignature
なし None
EDITION
なしnone
制作年Year of Creation
1966年
サイズSize
89.5x 51.5 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
木地framed
額寸Frame Size
97x 78x 2.5cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
※既存額でのお渡しとなります。 額裏には糸通しと紐がついています。 額装費は黄袋代になります。
作品IDItem ID
48227

Profile

1930年5月15日、ジョージア州オーガスタ生まれ
「私は3歳のときから絵を描き始め、それから止めたことはない」というジャスパー・ジョーンズは幼い頃に両親が離婚し、親戚の家を転々とする。
1948年ニューヨークに出てパーソンズ・デザイン・スクールに通うが経済的困難のため中断。
兵役後戻ったニューヨークでラウシェンバーグと出会い、ショー・ウインドウのディスプレーの仕事を始める。
1954年最初の「旗」の絵を制作。数年のうちに「標的」、「数字」といった代表的主題の作品を相次いで制作。
58年キャステリ画廊での最初の個展でニューヨーク近代美術館が3点を購入したほか20点出品の18点が売れた。
独学でアメリカ美術界のトップに躍り出たジャスパーの作品は蜜蝋(エンコスティック)を使用したりオブジェを取り付けたりユニークな技法上のアイデアと精妙な技術によって成り立っている。
心理学や哲学特にヴィトゲンシュタインの熱心な読者であり、セザンヌ、デュシャン、ピカソの研究者でもある。
1996-97年ニューヨーク近代美術館、ルートヴィヒ美術館、東京都現代美術館を大規模な回顧展が巡回した。

1930年 ジョージア州、オーガスタに生まれ
1954 年 ラウシェンバーグと知り合い、ウインドーディスプレイで生活費を稼ぐ
1958 年 レオ・キャステリ画廊で個展
1959 年 デュシャンを知る
1973 年 クロスハッチングを用いた制作を始める
1977年 ジャスパー・ジョーンズ回顧展 (ホイットニー美術館、ポンピドー美術館、西武美術館など、世界各国を巡回)
1986年 版画展開催 (ニューヨーク近代美術館のほか、ヨーロッパ、日本を巡回)
1988年 第43回ヴェネツィア・ビエンナーレで大賞受賞
1990年 ワシントン、ナショナル・ギャラリーで「ジャスパー・ジョーンズの絵画」展バーゼル、ロンドン、ニューヨーク(ホイットニー美術館)へ巡回
1993年 高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門受賞
1996年 ニューヨーク近代美術館で回顧展(ケルン、東京へ巡回)

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