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チャーミングで多幸感溢れるカラーリングを軸に、時には小物やお菓子なども素材に選びながら、甘さだけではない独特のエッジな強さが人気の東ちなつの作品。 本作は2018年の個展「ぼんぼり糖の日々」で展示されました。自身が制作する樹脂パーツ、アンティークカボションなど異素材がコラージュされた作品です。
東ちなつ
Chinatsu Higashi
アクリル絵具、鉛筆、ラメグリッター、樹脂パーツ、ボタン、アンティークカボション
acrylic, pencil, lame glitter, lesin, button, antique cabochon
金沢市生まれ。日本大学芸術学部卒。ペインティングやドローイングだけでなく、パターン、コラージュ、切り絵や手芸など様々な手法で絵を制作している。装画を手がけた書籍に、柚木麻子「王妃の帰還」、川上未映子「世界クッキー」、角田光代「福袋」など。雑誌や広告でも幅広く活躍中。著書に「ガールズハンドメイド」(パイインターナショナル)がある。最近の個展に「one room museum」(2015年、GALLERY SPEAK FOR)。